アメリカ フロリダ アイランド・オブ・アドベンチャー
- 私の旅行記
- 2020年2月26日
- 読了時間: 9分
更新日:2020年12月28日

こちらは、フロリダの巨大テーマパーク「ユニバーサル・オーランド・リゾート」の中にある「アイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure)」です!
「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」が映画がテーマなのに対して、「アイランズ・オブ・アドベンチャー」は童話やコミック、伝説などがテーマの7つのアイランドで構成されています。
【2つのテーマパーク】
「ユニバーサル・オーランド・リゾート」には、「シティウォーク」というショップやレストランが並ぶ「ダウンタウンエリア」を挟んで〖ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(Universal Studios Florida 略してUSF)〗と〖アイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure 略してIOA)〗という2つのテーマパークが並びあっています。
「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」の方は映画の撮影スタジオというテーマで、街並みやアトラクションが構成されています。
「アイランズ・オブ・アドベンチャー」は絶叫マシーンが豊富で遊園地の要素が強いのが特徴的になります。
こちらの記事では、日本未上陸のハリーポッターエリア・ダイアゴン横丁や、など個性豊かなアトラクションがたくさんある〖アイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure)〗についてご紹介させていただきます。
もう1つのテーマパーク・〖ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(Universal Studios Florida)〗のアトラクションについてはこちらの記事から➡
〖ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(Universal Studios Florida)〗&〖アイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure)〗の共通スタジオパスも販売されていますので、2つのテーマパークを「ホグワーツ特急」で行き来できるようになっています。
日本の大阪にある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」は、この〖ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(Universal Studios Florida)〗&〖アイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure)〗を参考に設計されているそうです!
本場というだけあって〖ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(Universal Studios Florida)〗だけで「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の3倍以上の敷地面積があります。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で遊び尽くした方でも満足できるテーマパークとなっています!
【アイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure)について】

【Marvel Super Hero Islandエリア】
日本未上陸、全世界で大人気のマーベル社のスーパーヒーローたちがテーマになったエリアです。
☆〖ザ・アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン〗☆

「UFJ」でもお馴染みの大人気アトラクションが、ここフロリダにもあります!
ライドの内容は日本と同じですが、スパイダーマンは英語なので、少し違った雰囲気が味わえますよ!
身長制限:単独乗車の場合は122cm以上・付き添い者同伴の場合は102cm以上
☆〖ザ・インクレディブル・ハルク・コースター:The Incredible Hulk Coaster〗☆

こちらは日本未上陸の超・絶叫コースターで、超人ハルクをモチーフにした「ザ・インクレディブル・ハルク・コースター」。
このコースターは「アイランズ・オブ・アドベンチャー」の目玉となるアトラクションです。入場ゲート前には、コースターを持ち上げておるハルクの姿が。
最初はゆっくりとトンネルの中を走るのですが、その後「ハルク」の雄叫びと共にコースターが超高速で発射!まるで空に向かって発進するようなスタートがすごい迫力です!
乗った後は放心状態になってしまう方もいますが、興奮度MAXのおすすめアトラクションです。またここでは、「ハルク」になれるTシャツ、その他グッズも売っています。
身長制限:137cm以上
☆〖ストーム・フォース〗☆

「ストーム・フォース」は、「ハルク」の「ザ・インクレディブル・ハルク・コースター」の隣にあるコーヒーカップ的なアトラクションです。
これであれば、お子様でも体験できますね!
【Toon Lagoonエリア】
☆〖Dudley Do-Right’s Ripsaw Falls〗☆

こちらも日本未上陸で、ポップな外観とは裏腹に、ライドの後半はかなりスリリングなアトラクションです。ちなみにアトラクション名にある『Ripsaw Falls』は『のこぎり滝』と訳すことができます。
ライドの最後は、急傾斜の滝からのダイブが待っており、尋常じゃないくらい水を被る羽目になるので夏にぴったりのアトラクション!日本でも水面ダイブ系のアトラクションはありますが、濡れ方は日本よりもびちょびちょになります。
もちろん入口でポンチョも売ってるので濡れたくない人は購入しましょう。1年中夏のような印象のフロリダですが、真冬はそれなりに涼しいので、風邪を引かないように気を付けてくださいね。隣に服を乾かす用のヒーター(別途有料)があります。
身長制限:単独乗車の場合は122cm以上・付き添い者同伴の場合は112cm以上
【Skull Island Reign of Kong】

2016年夏に出来たばかり、日本未上陸の映画「キングコング」をテーマにしたアトラクションです。
3D眼鏡をかけて、大型のジープに乗り込みキングコングの島へ、冒険の旅に出ます。スカルアイランドとは、キングコングが生息している神秘の島。ドクロだらけの恐ろしい島です。
左右に広がる大型スクリーンで繰り広げられる、キングコングと恐竜の激しい戦いにスリルを味わえますが、乗り物自体は激しい動きが少ないので、絶叫系が苦手な方でも楽しめると思います。また、最新アトラクションだけあって映像がとても綺麗です!
身長制限:単独乗車の場合は122cm以上・付き添い者同伴の場合は91cm以上
【Jurassic Parkエリア】
日本でもお馴染み、ジェラシックパークを舞台にしたエリア。
☆〖ジュラシックパーク・リバー・アドベンチャー〗☆

こちらは、「USJ」の人気アトラクションの1つである「リバーアトラクション」です!
セリフがすべて英語な以外、内容は同じです。建物のてっぺんからダイブするところも一緒ですが、日本と比べるとこちらもやはりびちょびちょに濡れる気がします。
しかし、何回乗っても飽きないのが不思議です。恐竜との記念撮影スポットは「USJ」より多く、かなり迫力がありますよ。
身長制限:単独乗車の場合は122cm以上・付き添い者同伴の場合は107cm以上
☆〖ディスカバリーセンター〗☆

「USJ」にもある「ディスカバリーセンター」ですが、フロリダの「ディスカバリーセンター」には地下があり、恐竜の骨の展示スペースになっています。
より映画の雰囲気が出ており、雰囲気だけでも十分楽しむことができます。ファストフードもあるので、休憩がてら寄るのも良いかもしれません。
【The Lost Continentエリア】
こちらは「USJ」にも「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)」にもない必ず寄っておきたいエリアです!
☆〖ポセイドンの怒り〗☆

「古代遺跡ツアー」という設定で、ガイド役のお兄さんに連れられ、室内を歩いて移動していくアトラクションです。
外観からはいったいどんなアトラクションなのか想像つかないのと、正直英語が分からないと細かい物語については理解できないかもしれませんが、炎や水が使われた大掛かりなセットや、古代の神・ゼウスとポセイドンの戦いは、単純にショーとして楽しむことができます。
「ポセイドンの怒り」というアトラクション名のとおり、神話をベースにしたストーリーで、とても凝っているキューラインを歩いた後、ショー鑑賞エリアへ。
子供から大人まで楽しめる内容となっています。また、エリア内にある遺跡風のオブジェも素敵なので、ぜひ記念撮影してみてください!
身長制限:単独乗車の場合は122cm以上・付き添い者同伴の場合は91cm以上
【Seuss Landing】

こちらは「アイランド・オブ・アドベンチャー」の子供向けエリアです。待ち時間も短くて、小さいお子様でも楽しめるアトラクションがたくさんあります。
エリア内の上空を走る列車「The High in the Sky Seuss Trolley Train Ride」や小さいライドに乗って、くるくる変わる展示を楽しむ「The Cat in the Hat」などがあります。
ネコがメインキャラクターで、「USJ」では見ないキャラクターがいます。
【The Wizarding World of Harry Potter – Hogsmeadeエリア】
こちらには、「USJ」でもお馴染みの「ホグズミード村」があります。「USJ」がお手本にしただけあって、造りはほぼ「USJ」と変わりません。
「Harry Potter and the Forbidden Journey」・「Flight of the Hippogrif」は大人気のアトラクションですが、「USJ」より遙かに短い時間で乗ることができます!
☆〖ドラゴンチャレンジ〗☆

ここオーランド版・「ホグズミード村」には、日本未上陸の絶叫アトラクション、「アイランズ・オブ・アドベンチャー」の中でも1番の絶叫系アトラクション「ドラゴンチャレンジ」があります。
赤と青の2レーンで構成されているこのジェットコースター。下から見ていると、まるで赤いドラゴンと青いドラゴンが戦っているかのように見える迫力です。
場所によっては、青のレーンと赤のレーンがとても接近して走る部分があり大興奮です!他の席よりも何倍も並ぶの覚悟で、1番前の席でチャレンジしてみてください!
「アイランズ・オブ・アドベンチャー」でこれに乗らなきゃ絶対に損ですよ!!かなりの絶叫レベルなので、絶叫好きは絶対乗ってみてください!
身長制限:122cm以上
【チケットは2パークがおすすめ!】
「パークチケット」は、1パーク1日券or2日券、2パーク1日券or2日券の4種類あります。
また、それぞれ閑散期と繁忙期では価格が異なります(閑散期の方が安価になります)。
おすすめは、2パークのチケットで、ご紹介した「ホグワーツ特急」は、2パークチケットが無いと乗ることができません。
閑散期の平日に行ったとしても、日本では数時間待ちが当たり前の、「ハリーポッター」や「スパイダーマン」のアトラクションでさえ、たった10~20分待ちで乗れてしまいます。
2パークであっても1日で、充分遊び尽くすことができますよ!チケットは現地でももちろん購入できますが、事前に日本でも手配可能です。
こちらの【オーランド観光】では、ディスカウントチケットを取り扱っています。日本語サイトなので、こちらで購入しておけば当日もスムーズに入場できて安心ですよ!
いかがでしたでしょうか。
さすが、世界最大の「ユニバーサル・スタジオ・リゾート」ですね!アトラクションの数も質も半端じゃなく、「USJ」との違いを比べてみるのも楽しいです。
上記でご紹介したアトラクション以外にも、、、
逆フリーフォール型のアトラクション「Doctor Doom's fearfall」や「アイランズ・オブ・アドベンチャー」の中で、1番ビショ濡れになってしまう「Popeye and Bluto's Bilge-Rat Barges」などもあります!
3Dなど映像を巧みに利用したアトラクションが多いですが、絶叫マシンも充実しているので大人でも十二分に楽しめるパークです!
是非とも〖ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(Universal Studios Florida)〗&〖アイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure)〗2つのパークを満喫してみてください!
もう1つのテーマパーク・〖ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(Universal Studios Florida)〗のアトラクションについてはこちらの記事から➡
【基本情報】
住所:6000 Universal Blvd, Orlando, FL 32819
電話番号:407-363-8000
駐車場有:(有料)
営業時間:9~19時
開園は9時~、季節や曜日によって閉園時間の延長あり
定休日:なし
年齢制限:アトラクションにより身長制限あり。
アクセス:オーランド国際空港(ORLANDO INT'L AIRPORT:MCO)から約20km、車 25分。
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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