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イギリス ロンドン ホランドパーク

  • 私の旅行記
  • 2019年11月22日
  • 読了時間: 17分

更新日:2020年12月28日


こちらは、西ロンドンの超高級住宅街「ハイ・ストリート・ケンジントン」に位置する「ホランド・パーク(Holland Park)」です!

ロンドンで有名な公園といえば、一際大きな「ハイド・パーク(Hyde Park)」ですが、その西側にあるビクトリア様式のタウンハウスに囲まれた美しい公共公園が「ホランド・パーク」になります。

この「ホランド・パーク」には、クリケット場やテニスコートのほか、お子様向けのプレイグラウンド、ゆったりと過ごせる芝生エリアがあり、広々とした森林地帯を散策していると、公園に生息するリスやクジャクに出会うことも!

そして中心部に「Kyoto Garden(京都庭園)」という本格的な「日本庭園」があることはあまり知られていないでしょう。

今回はそんな、「ホランド・パーク」について詳しくご紹介させていただきます!

【ホランド・パーク:基本情報】

〖歴史〗

ロンドンの中心部よりやや西に向かった「ロイヤル・ケンジントン・チェルシー地区」にある「ホランドパーク」は、元々1605年に「ウォルター・コープ伯爵」の邸宅として建築された「ホランド・ハウス」を娘が引き継ぎ、結婚相手である初代「ホランド伯爵」が相続し、その後変遷をへて、1952年にロンドン市により買い取られ現在に至っています。

この邸宅には 19 世紀を代表する貴族や作家が集まり、「ロード・バイロン」や「チャールズ・ディケンズ」などの著名人も訪れていました。

「第二次世界大戦中」に大きな被害を受けた「ホランドハウス」をぜひ見学してみてください!

エレガントなガラスと石が使われた「オランジェリーギャラリー」も訪れておきたいスポット!「ロード・ホランド」と「レディ・ホランド」がパーティーを開く際に使用していた歴史ある建物は必見です。

現在、「オランジェリーギャラリー」は美術展やイベントなどに利用されています。

ギャラリーの外には美しい「バラ園」があります。1991年に「京都商工会議所」により寄贈された「京都庭園」もお見逃しなく!橋や鯉が泳ぐ池など、日本庭園の要素が取り入れられた京都庭園では、静かなひとときを過ごせます。

また2012年には、2011年に震災の被害を受けた福島の復興を願い、「福島庭園」が増設され、2016年秋にこの敷地内に「デザインミュージアム」がリニューアルオープンしました。

〖開園時間〗

7時30分~20時00分

※冬季は異なる

〖休業日〗

無し。毎日終日開いています。

〖入場料〗

無料

〖所要時間目安〗

60分程度

〖アクセス〗

最寄駅:

「ホランドパーク駅(Holland Park)」

「ケンジントン・ハイストリート駅(Kensington High Street)」

「ノッティングヒル・ゲート駅(Notting Hill Gate)」

同じく高級住宅街で有名な映画の撮影地となった「Notting Hill Gate駅」と、大きなショッピングセンターのある 「Shepherd's Bush駅」に挟まれています。

賑やかなショッピングエリアの「High Street Kensington駅」からも近く、買い物やお出かけにも便利なエリアと言えます。

ゾーン1と2に位置する「Notting Hill Gate駅」の隣にあることもあり、セントラルにすぐにアクセスすることができますよ!

【バスを利用する場合】

バスで「ホランドパーク」にアクセスする場合は、「31」・「94」・「148」・「228」・「N207番」を利用します。

〖公式サイト〗

【魅力・見どころ!】

〖京都庭園(日本庭園)〗

「京都庭園」は、1991年に日本と英国の長年の友好の証として、京都市から贈られたもので、この庭園建設は、英国の「ジャパンソサエティ」設立100周年を記念した「ジャパンフェスティバル1991」の一環であり、「京都造園業界」と「京都商工会議所」が提携して実現しました。

こちらの掲示板には、、、、

この庭園は「京都庭園」と称し、英国のジャパンソサエティ創立100周年を記念するジャパンフェスティバル1991の一環として、京都商工会議所が京都造園業界の協力の下に建設し、日本と英国との永遠の友好の象徴としてロイヤルケンジントン・チェルシー区に寄贈されたものである。1991年9月17日、日本国皇太子殿下並びに英国皇太子殿下のご光臨を得て開園された。

と書かれています。

「皇太子さま」もご訪問されたことがある由緒正しき庭園で、「天皇皇后両陛下」が「エリザベス女王」の「ダイアモンド・ジュビリー」を祝うために渡英した際、こちらの「京都庭園」をお散歩になり、ロンドン在住の日本人コミュニティーの方々とご交流なさっていました。

庭園内は、色とりどりの鯉が泳ぐ大きな池を中心に、綿密な設計のもと配置された各種植物や木、石造りの灯篭や滝などで構成されています。一歩足を踏み入れると、いきなり日本のわびさびの世界に迷い込んだような不思議な感覚を覚えます。

日本人にとっては、まさに故郷を思い起こさせる懐かしい気分にさせてくれる公園ですが、地元のイギリス人にとっても美しい「日本庭園」は憩いの場であるようです。

池にかかった石橋からは、短い滝を眺めることができ、低い段々を持つ階段状で、そこを水が爽やかな音をたてながら流れ池に落ちていく様子は何とも趣があります。撮影スポットとしても人気なため、多くの人が橋の上で足を留めます。

木や植物は日本の庭園と同じように、植物の自然な姿を生かしながら丁寧にトリミングされており、日本人の繊細な美意識が余すことなく生かされています。春には色とりどりの花が一斉に咲き、庭園はカラフルな顔を見せます。

冬には緑も少なくなり少し寂しい景色になりますが、それはそれで四季の趣を感じられ、日本人にとってはなじみ深く感じられます。

この繊細な技術が生きる「京都庭園」では、広大かつ大胆とも言える作りの英国の公園との対比がはっきりと感じられ、日本人の自然に対する向き合い方を改めて発見できることでしょう。

〖孔雀〗

「ホランド・パーク」には、「孔雀」は5~6羽ほど存在します。メスが1羽にオスが4~5羽。公園中を歩き回っていますが、特にお気に入りは「日本庭園」とのこと。

ちなみに、「日本庭園」の片隅では「孔雀」のワンマンショーが行われ、午前10時半~11時頃が羽を広げるタイミングだそうです。春から夏にかけてがチャンスで、秋になると繁殖時期は過ぎ、羽根が抜け落ちてしまうそうです。羽根を広げるのはメスへの求愛なので、公園内にたった一羽のメスを見つける必要がありますね。

「孔雀」はとても大きく、羽根も頭の飾りも美しい!人慣れしていて、人がすぐ近くまで寄っても動じる様子が全くありません。

「孔雀」は、鶏など他の鳥と同じように、首を動かしながら優雅に進み、「アーウ!」を言い合いながら歩き出す「孔雀」は見ていてとても癒されます。

「日本庭園」にいる場合は、くちばしを手水鉢に溜まった水に突っ込んで、そこで掬った水を上を向いて飲みこむ姿を見られるかもしれません。

近くにも他の池がありますが、「孔雀」もここの水がきれいだと分かっているんでしょうね。「日本庭園」がお気に入りという理由も納得です!

石の灯篭や淡い緑の植物で構成された素朴な風景には、孔雀の鮮やかな羽根がよく映え、日本風の空間に美しい孔雀が悠々と歩いている様子は、エキゾチックながら風雅な組み合わせです。

また、園内には大きな尻尾を持つリスや水鳥など、数多くの動物たちが暮らしています。すべて野生の動物ですが、人間に慣れている個体も多く、かなり近くまで寄ってきてくれることもありますよ。

〖東日本大震災のメモリアル〗

「京都庭園」内にある小路を行くと、「Fukushima Memorial Garden(福島庭園)」というごく小さな別公園へ出ます。

別の入口を持っていますが「京都庭園」とは中でつながっています。「福島庭園」は、2012年に英国の「東日本大震災被災地支援」への感謝の証として建設されました。

中は石と木々が配置されたシンプルなスペースで、庭園そのものに特徴があるというよりは、メモリアルとしての役割が大きいようで、英国の支援に感謝の意を表す「天皇陛下」のお言葉を刻んだプレートも設置されています。

〖優雅な野外オペラも開催!〗

「ホランド・パーク」にあるお屋敷「ホランド・マンション」では、毎夏恒例の「野外オペラ」が開催されます。

また、17世紀には夏の舞踏会が開かれていたと言われるジャコビアン様式の美しい高級レストラン「ベルヴェデーレ」も公園内にあり、ランチやディナーだけでなくウェディング会場としても人気があります。

【ホステル:Safestay London Kensington Holland Park(セーフステイ・ロンドン ケンジントン・ホランド・パーク)】

大都会ロンドンでは完全に都会の喧騒からかけ離れた、まるで自然の家に宿泊したような雰囲気を味わえます。

「ホランドパーク」には、「セーフステイ・ロンドン ケンジントン・ホランド・パーク」というホステルがあり、ゆっくりと落ち着いた滞在がお望み方にとてもおすすめです!

〖緑豊かな自然の中にあるホステル:レセプション〗

ホステルへの出入り口はいくつかありますが、わかりやすいのは公園の東にある道「Holland Walk」側の入り口。夜は白いボックス型のセンサーにカードキーをかざせば鍵が開き、出入りが自由にできます。

レセプションではチェックインが14時から始まるのですが、すでに結構な人が列を作って待っています。

スタッフは非常に親切でフレンドリー。かなり印象に残るぐらいの丁寧さで、笑顔が素敵です!

チェックインをすると、カードキーとホステルに関する説明の用紙が渡されます。

〖城のような宿泊棟〗

レセプションの向かい側、芝生が渡った先のイギリスの趣が印象的な建物は宿泊棟で、中はお城のような雰囲気です。

部屋は主に3段のベッドで、各スペースにはきちんとカーテンが設置されており、プライバシーは確保できます。

1ベッドに1つコンセントついており、部屋の中にはロッカーも設置されています。鍵は持参で!

雰囲気も申し分なく、特に朝は公園を散歩する人たちの話し声や鳥のさえずりが聞こえ、田舎にいるような心地よさで目覚めることができますよ!

シャワールームとトイレは部屋の中に無く、通路沿いにあります。ドライヤーは設置されていましたが、シャンプーの類はありませんのでこちらも要持参!

〖バー〗

「セーフステイ・ロンドン ケンジントン・ホランド・パーク」には、主に共有スペースが2カ所あります。

受付の階下にあるバーエリアをメインとし、24時間空いているラウンジがもう一つとなります。

「バー」は、受付と反対側奥にある階段から向かいます。階段横にはパソコンスペースがあります。

〖朝食〗

朝食も「バーエリア」で食べることができ、予約時に朝食混みの選択にしていない場合、4ポンドがかかります。

ウォーターサーバーとジュース、果物もあり、コーヒーもマシーンですがカフェオレなど一通りの種類があります。

食パン意外にバタークロワッサンとチョコレートクロワッサン、また、サラミやハムにチーズと朝食はかなり充実しており、4ポンドでこれらが食べ放題なのはかなりお得です!

夜10時以降この「バーエリア」はクローズとなってしまいますので、そんなときは24時間利用可能な1つ上の階の「ラウンジ」へ行きましょう!

〖ラウンジ〗

レセプションと同じ階にあるのが、こちらの「ラウンジ」で、夜にゆっくりとくつろぎたいときにおすすめです!

〖まとめ〗

利用客は若者のバックパッカーはもちろんですが、比較的年齢が高い方や小学校の団体さんなど幅広い層の方々が宿泊されています。公園の中にあるので、最寄の駅やスーパーなどへの距離が若干あるのが気になり注意したいところ。日が暮れると、ホステルまでの道も街灯はありますが思いの外暗く、特に女性は注意をしたほうがいいでしょう。

しかし、喧騒から離れロンドンであったとしてもこんなにゆっくりできるホステルもなかなか珍しいのもまた事実。静かに落ち着いた滞在を好まれるのであれば、ぜひともおすすめしたいロンドンのホステルです!

ご予約は、以下のリンク先からどうぞ。各部屋の種類、宿泊料金もご確認ください。


【基本情報】

セーフティ・ロンドン・ケンジントン・ホランド・パーク(Safestay London Kensington Holland Park)

住所:Holland Park, Holland Walk, London W8 7QU

電話番号:+44-20-7870-9629

チェックイン:14:00~

チェックアウト:~10:00

【レストラン】

〖シックス・ポートランド・ロード(Six Portland Road)〗

地元で人気を集めているカジュアルな雰囲気のレストランが「シックス・ポートランド・ロード(Six Portland Road)」。

週ごとに替わる、肉、魚、ベジタリアンのメニューはシンプル・イズ・ベストが信条のモダン・ヨーロッパ・スタイルで、環境保護に配慮した旬の食材を多く取り入れるのがモットー。

車の少ない閑静な通りに面しているので天気が良いと窓がすべて開放され、窓際はテラス席のようになるのでおすすめです!

【基本情報】

シックス・ポートランド・ロード(Six Portland Road)

住所:6 Portland Road W11 4LA

電話番号:020 7229 3130

営業時間:

月曜日~金曜日:12時00分~15時00分 18時00分~22時00分

定休日:土曜日・日曜日

〖ポートベロー・スター(The Portobello Star)〗

「ジン博物館」も併設、ジャズが流れるシックなパブ「ポートベロー・スター(The Portobello Star)」。

普通のパブとは違い、なんと2階部分が小さな「ジン博物館」になっており、ジンの歴史を学びながらカクテルを作ったり、この店オリジナルのジンをお土産に持って帰ることができるプランなども(完全予約制)。

通常営業のパブも地元客に人気で、ジャズが流れるシックな色合いの店内は居心地が良く、女性でも気軽に入りやすい雰囲気です。

【基本情報】

ポートベロー・スター(The Portobello Star)

住所:171 Portobello Road London W11 2DY

電話番号:020 7229 8220

営業時間:

月曜日~水曜日:16時00分~23時30分

木曜日:12時00分~23時30分

金曜日:11時00分~0時30分

土曜日:10時00分~0時30分

日曜日:11時00分~23時30分

〖ベルベデーレ・レストラン(The Belvedere Restaurant)〗

中世の館で屋外ダイニング「ベルベデーレ・レストラン(The Belvedere Restaurant)」。

豪奢な構えはその昔、貴族たちの舞踏会場として使われていた故。「ケンジントン・パレス」の西、瀟洒で閑静な地域にある「ホランド・パーク」の中に、このレストランがあります。

バーが併設されたメイン・ダイニング・エリアは、天井が高く広々としており、中2階のメゾニン・フロアも大きな窓から惜しみなく注ぐ太陽の光が清々しいです。

屋外ダイニング・スペースはバルコニーになっており、あまり広くはないものの、見晴らす中庭の景色が見事!右手にはアーチを施した回廊が走り、中央では噴水が優雅に水しぶきを上げており、時には孔雀が姿を見せることも!

目も舌も満喫させてくれるレストランで、見事な中庭バルコニー席からは、中世の栄華を彷彿させる見事な中庭が見渡せますよ!

【基本情報】

ベルベデーレ・レストラン(The Belvedere Restaurant)

住所:Off Abbotsbury Road, Holland Park London W8 6LU

電話番号:020 7602 1238

月曜日~土曜日:12時00分~14時30分 18時00分~23時00分

日曜日:12時00分~15時30分

【ホランドパーク周辺:おすすめ観光スポット!】

〖ケンジントン宮殿〗

こちらは、「ウィリアム王子一家」が暮らす「ロイヤル・ファミリー」の居城「ケンジントン宮殿(Kensington Palace)」です!

「ウェストミンスター」の西「ケンジントン・ガーデンズ」の西端にあるお城で、ロンドンのなかでも「バッキンガム宮殿」と並んで人気のある観光スポットです!人気の「アフタヌーンティー」もいただくことができることでも有名です!

17世紀以降、王室のさまざまなメンバーが住居とし、現在も王室の住居として使われていますが、宮殿と庭園の一部は一般公開されています。

故「ダイアナ妃」も、亡くなるまでこの「ケンジントン宮殿」に住み続け、「ウィリアム王子」と「ヘンリー王子」はここで幼少期を過ごしました。

イギリスに最も大きな影響を及ぼした王族の一部の人生とその時代をかいま見る興味深いチャンスです!こぢんまりと整えられた庭園には「ウサギ」や「リス」の姿を見かけることも。

【基本情報】

ケンジントン宮殿(Kensington Palace)

住所:Kensington Gardens, London W8 4PX

電話番号:(0844)4827777 /

アクセス:地下鉄ハイストリートケンジントン(High Street Kensington)駅から徒歩10分

営業時間:

3月1日~10月31日:10:00~18:00 (最終入場17:00)

11月1日~2月28日:10:00~16:00 (最終入場15:00)

12月24日~26日は休館

2020年1月6日‐17日は、ケンジントン宮殿は閉館しています

※最終入場は1時間前まで

定休日:なし

休業日:12/24、12/25、12/26

所要時間目安:2時間程度

入場料:有料

大人:19.50ポンド、 子供:9.70ポンド(15歳以下無料)、 シニア:15.50ポンド(16,17才および大学生も同料金、 子供15歳以下は大人同伴が条件。平日の14時以降入場の場合割引有(大人16ポンド、子供8ポンド、シニア・学生12.70ポンド)

クレジットカード:Visa,Master,American Express

こちらは、世界中のプロが買い付けに来る、欧州最大のアンティーク・マーケット「ポートベロー・マーケット(Portobello Market)ポートベロー・マーケット」です!

「ポートベロー・マーケット」は、映画「ノッティングヒルの恋人」で有名になった「ノッティングヒル」にある「ポートベロー・ロード」沿いで開催されるマーケットです。

「ノッティング・ヒル・ゲート駅」から「ポートベロー・ロード」を歩くと両脇にストールが並び、その奥にも古着や雑貨、軽食を売る店もひしめいています。

アンティーク雑貨のほか、フードストールも多く出店しているため、マーケットには美味しい香りが常に漂っています。

また、「ポートベロー・ロード」周辺は「カリビアン諸国」出身の人たちが多く居住している地域でもあり、週末にはカリビアン音楽のレコードを販売するストールも出店されます。

さらに毎年8月末には、ロンドン最大のお祭りの一つ「ノッティングヒルカーニバル」が開催され、イギリス中から多くの人が集まります。

【基本情報】

住所 : Portobello Road, London W11

電話番号:020-7727-7684

営業時間 :

月~水 9:00 ~ 18:00

木曜日 9:00 ~ 13:00

金・土 9:00 ~ 19:00 (アンティーク市のメイン日は土曜日)

定休日:毎週日曜日、バンクホリデイ

アクセス:地下鉄「ノッティングヒルゲート駅」より徒歩10分

こちらは、ロンドンの「サウス・ケンジントン」にある自然科学の博物館「ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)」です!

ロンドンには数多くの博物館・美術館がありますが、中でもトップクラスの人気を誇るのが「ロンドン自然史博物館」なのです。

博物館全体の所蔵品はなんと8000万を越え、年間500万人以上が訪れる大人気の博物館となっています。

世界中から集められた動物の剥製、昆虫の標本など、数億点ものコレクションが所蔵され、特に迫力満点の動く「ティラノサウルス」や「恐竜の化石」が展示されている「恐竜コーナー」は見逃せません!

見学しながら学べる工夫で、敷地内には「科学博物館(サイエンス・ミュージアム)」が隣接し、東には「V&A博物館」、北には「インペリアル・カレッジ・ロンドン」などが集まるアカデミックなエリアにあり、学生やファミリーの観光に大変おすすめです!

何十億年にも遡る生物の歴史を一部有料エリアはありますが、ほぼ入場料無料で楽しむことができます。通常の展示コーナーは写真撮影OKなので、思い出に残ること間違いなしです。

【基本情報】

住所:Cromwell Rd., London SW7 5BD

電話番号:(020)79425000

アクセス:地下鉄サウスケンジンドン(South Kensington)駅から徒歩5分

駐車場:なし

営業時間:10時~17時50分

※最終入場は17時30分

定休日:なし

休業日:12/24、12/25、12/26

所要時間目安:90分程度

入場料:無料

※大人:寄付制

※企画展は有料

クレジットカード:Visa,Master,American Express

こちらは、ロンドンの「サウス・ケンジントン」にある「科学博物館(サイエンス・ミュージアム)」です!

「科学博物館」は、科学原理・法則をハンズオン展示やインタラクティブ展示で学んだり、科学・技術・産業の遺産展示があったりと、多彩な角度から科学・技術にふれることができる「国立科学産業博物館」です。

また、航空科学から医療、産業技術まで、人類の発展を支える科学技術の歴史をユニークな展示で知ることができ、デザイン面でもとても工夫されています。

【基本情報】

住所:Exhibition Rd, Kensington, London SW7 2DD

開館時間:10.00~18.00(最終入場 17.15)

休業日:12/24-12/26

料金:無料(寄付歓迎)

※IMAX、企画展(エキシビジョン)は有料

アクセス:「サウス・ケンジントン駅」から徒歩約5分

こちらは、世界中から集められた美術工芸品を数多く所蔵する博物館「ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A博物館)」です!

コレクションは多岐に渡り、「陶磁器」・「家具」・「衣装類」・「ガラス細工」・「宝石」・「金属細工」・「写真」・「彫刻」・「織物」・「絵画」など3000年余りにおよぶ世界文明の遺物が4万点以上も展示されています。

また館内には、世界初のミュージアム併設カフェ「V&Aカフェ」があるので、優雅な雰囲気の中で食事を楽しめるのも魅力です!

【基本情報】

住所:Cromwell Road London SW7 2RL

電話番号:+44 20 7942 2000

営業時間:

土曜日~木曜日:10時00分~17時45分

金曜日:10時00分~22時00分

※展示室により早く閉まる場所もあり。

定休日:12月24/25/26日

アクセス:地下鉄「ピカデリー線」または「サークル・アンド・ディストリクト線」の「サウス・ケンジントン」駅下車徒歩5分。「ヴィクトリア」からは5分、「ウェストエンド」からは約10分。

バス:「C1番」・「14番」・「74番」・「414番」が「V&A」正面入口前に停車。

※ロンドン観光2階建てバスによるオープンツアーの場合「V&A」前で乗降可能。

いかがでしたでしょうか。

「ホランドパーク」は、緑豊かで静かな公園で、ロンドナーにとって憩いの場になっています。野生のリスや様々な鳥も間近で見れてとても癒されます。

道は舗装されていないところが多いので歩きやすい靴で行くと良いでしょう。秋の紅葉の季節は息をのむほど美しいので、機会があればぜひ訪れてみましょう!桜やチューリップの咲き誇る春も素敵です。

スポーツを楽しめるスペースや美しい日本庭園がある「ホランドパーク」は、1日ゆったりと過ごすのに最適なスポットですよ!

【基本情報】

ホランド・パーク(Holland Park)

住所:Ilchester Pl, Kensington, London W8 6LU

電話番号:+44 20 7602 2226

アクセス:

最寄駅:

「ホランドパーク駅(Holland Park)」

「ケンジントン・ハイストリート駅(Kensington High Street)」

「ノッティングヒル・ゲート駅(Notting Hill Gate)」

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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