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オーストラリア シドニー ルナパーク

  • 私の旅行記
  • 2020年4月2日
  • 読了時間: 7分

更新日:2020年12月30日


こちらは、「メルボルン」に続き創設1935年の歴史ある遊園地シドニーの「ルナパーク」です!

「ルナパーク」は、アメリカ合衆国の「コニーアイランド」にあった遊園地の流れを汲み、オーストラリアにもできました。顔型で有名な入口の両側に「エンパイアステートビル」が付いているのは、アメリカから来たからなのですね。

お子様から大人まで、幅広く楽しむことができる遊園地で、観覧車や世界一美しいハーバーのほとりを進む「タンゴ・トレイン」など、楽しい乗り物が勢ぞろいしています。

このド迫力の顔は、対岸の「ザ・ロックス」や「オペラハウス」のある「サーキュラー・キー」からも見えるほど大きな顔です。

【アクセス】

「ルナパーク」はシドニー「ハーバーブリッジ」の北側下にあり、「ミルソンズ・ポイント駅(Milsons point)」からすぐの場所にあります。

シティからは電車・バス・フェリーなどですぐに行けます。

〖電車〗:「Northern line」で「ミルソンズ・ポイント駅(Milsons Point駅)」で降り、フェリーの駅の方へと歩きます。

〖バス〗:「North Shore」へ行くバスで「ミルソンズ・ポイント駅(Milsons Point駅)」で降ります。「シドニーエクスプローラー」の周遊バスですと20分毎に止まりますので便利です。

〖フェリー〗:「サーキュラー・キー(Circular Quay)」や「ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)」から「ミルソンズ・ポイント駅(Milsons Point駅)」までフェリーで行けます。

また、「ルナパーク」には駐車場もあり、周辺にも駐車する場所があるので車でも良いです。歩くのが嫌いではないのであれば、「ハーバーブリッジ」を「ロックス」からのんびり歩いてみるのも楽しいかもしれません。

ルートは、、、

「ハーバーブリッジ」を降りて橋の下のトンネルをくぐる➡「ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)駅」を背にして道なりに下る➡「ハーバーブリッジ」を左手に見ながら、かつてオリンピックで活躍したイアンソープも練習したというプールがある階段を降りきると到着です。

「ルナパーク」の入り口はとにかく目立ちますので、まず迷うことなくただり着くことができます。

【アトラクション】

「ルナパーク」の乗り物はチケット制になっており、乗りたい物を個別で払っても良いですし(料金はアトラクションによる)、1日フリーパスもあります。

オンラインであらかじめチケットを買うと割安になります。

乗り物によって身長制限があるので、チケットも身長によって色分けされています。

RED PASS (85-105cm) $25 (オンライン $23)

GREEN PASS (106-129cm) $46 (オンライン $44)

YELLOW PASS (130cm+) $56 (オンライン $54)

※2020年4月現在の料金です。オーストラリアは年々料金が上がる傾向にありますので、【公式サイト】等で確認する事をお勧めします。

また、6時以降から利用できるトワイライトチケットもありますので、興味がある方はチェックを忘れずに!

以下ではおすすめのアトラクションをご紹介します!

〖ワイルド・マウス(The Wild Mouse)〗

総走行距離400メートルを61秒間で駆け抜けるミニジェットコースターです。

「シドニーハーバー」の爽快な風を浴びましょう。

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:保護者の同伴が必要

・身長85〜105cm:不可

〖ヘアー・ライザー(The Hair Raiser)〗

海抜50メートルの眺めのよい場所まで上昇し、一気に下降するタイプのアトラクションです。

小さい遊園地の中にも迫力ある乗り物がありますので、スリルを求めている方でも楽しむことができますよ!

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:不可

・身長85〜105cm:不可

〖フェリス・ホイール(The Ferris Wheel)〗

ハーバーブリッジ」や市街のスカイラインの景色を楽しめる、観覧車です。

ゆっくりとシドニーの景色を堪能してください。

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:保護者の同伴が必要

・身長85〜105cm:保護者の同伴が必要

〖 ローター(The Rotor)〗

「ローター(The Rotor)」は1950年代のオープン以来、人気を博すアトラクションです。

壁に突きつけられた状態で、スピンするという遠心力を使ったアトラクションです。

日本ではあまり見かけない乗り物なので、訪れた際はぜひチャレンジしてみてください!

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:乗車可

・身長85〜105cm:不可

〖カルーセル(The Carousel) 〗

昔ながらの回転木馬、メリーゴーラウンドです。

懐かしさを気軽に楽しめるのも「ルナパーク」ならではの楽しみ方です!

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:乗車可

・身長85〜105cm:保護者の同伴が必要

〖タンゴ・トレイン(The Tango Train)〗

子供も楽しめる、ぐるぐると回転するコースター。

シンプルながらもスリルがあるアトラクションです!

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:保護者の同伴が必要

・身長85〜105cm:不可

〖ムーン・レンジャー(Moon Ranger)〗

地上20メートルの高さまで上がり、縦の回転を繰り返すアトラクション。

日本ではバイキングのような乗り物で、お馴染みのアトラクションです!

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:不可

・身長85〜105cm:不可

〖 スパイダー(The Spider)〗

コーヒーカップのように、ぐるぐると横回転するアトラクションです。

子供のうちは乗れましたが、、、。勇気のある大人は是非乗ってみて下さい!(笑)

・身長130cm〜:乗車可

・身長106〜129cm:保護者の同伴が必要

・身長85〜105cm:不可

〖その他のアトラクション〗

〖 タンブル・バッグ(The Tumble Bug)〗: アップダウン、そしてサイドへ飛ばされる感覚を楽しめる爽快なアトラクション。

〖 ダージャム・シティ(Dodgem City)〗: シートベルトを締め、友達と競争するのもよし、スリリングなドライブバトルの始まりです!

〖 ミステリー・マノル(Mystery Manor)〗: 恐怖のホーンテッドハウス!外国ならではのお化け屋敷をお楽しみに!

〖 ワーリー・ホイール(The Whirly Wheel)〗: キッズだけが楽しめる観覧車です。

〖 マジック・キャッスル(The Magic Castle)〗:キッズが楽しめる乗り物で、お城の周りを恐竜の背中に乗ってぐるぐる回ります!

〖 スペール・シャトル(The Space Shuttle)〗:キッズが楽しめる乗り物で、自分の宇宙船を操縦するように、スペースシャトルに乗って銀河を冒険!

〖ユードライブ(The U-Drive)〗:キッズが楽しめる乗り物で、ハンドルを持って車を運転します!

【お土産・フード】

「ルナパーク」の園内には、おみやげ屋さんもあり、ここでしか買えない「ルナパーク」のキャラクター物も多く売られています。

ぬいぐるみ・クッション・仮装セット・ヘアバンドなどなど。規模はそこまで大きくないですが、商品を見ているだけでも楽しむことができますよ。

小さいお子様がいる方は、ついつい色々と買ってあげたくなるくらい可愛い商品がたくさんあります!また、ピンクでかわいいわたあめは大人にも人気のようで、たくさんの人が食べてました。

その他にもかき氷などもあります。わたあめは「Fairy Floss」、かき氷は「Snow Cone」というお店です!

更に、「ルナパーク」の園内にはなかなか良いお値段のしっかりしたレストランもあります。遊園地は外からでも入れるようになっており、お酒を飲んで楽しんでいる大人たちもたくさんいます!海が窓越しに見えるなどロケーションも最高です!

【ちょっとしたトリビア】

【メルボルン・ルナパーク】

迫力満点!!!遊園地入り口にあるこの顔は、「メルボルン」の「ルナパーク」は怖く、「シドニー」の方が愛嬌があります!「メルボルン」は1912年に、「シドニー」は1935に開園している本当に古くからある遊園地なんです!

ところでご存知でしたでしょうか?

「ルナパーク」は世界中で展開している遊園地で、いちばん最初のオープンは1903年のアメリカになります!

日本でも、なんと「浅草」や「大阪」にもあったのです!しかし、浅草はわずか1年で消失(1910 – 1911)、「大阪」は4年間(1919 – 1923)のみの営業でした。

オーストラリアにも実はクイーンズランド州(1944 − 1966)、南オーストラリア州(1930 − 1934)、西オーストラリア州(1936 − 1972)にもあったみたいです!

いかがでしたでしょうか。

入場が無料の「ルナパーク」は、アトラクションが苦手な方でも園内を散歩しているだけでも十分楽しめます。

園内は歓声が響き、どこかレトロな乗り物の音や、陽気なアナウンス、そして甘いスナック菓子の香りが漂ってきます。

園内はさほど広くはないので歩き疲れるようなこともありません。イベントなども時々あるシドニーローカルに愛される遊園地なのです。

乗り物に乗るのにはチケットを購入する必要がありますが、乗り放題チケットもありますので安心です。

営業時間は毎月異なりますので、「ルナパーク」のウェブサイトでご確認ください。

詳しい情報: http://www.lunaparksydney.com

【基本情報】

シドニー・ルナパーク

住所:1Olympic Drive, Milsons Point 2061

TEL:02-9033-7676

営業時間:通常(クラシックタイム) 月・木曜日 11:00am~18:00m 火・水曜日 休園 金曜日 11:00am~23:00 土曜日 10:00am~23:00 日曜日 10:00am~18:00

カーニバルタイム(下記スクールホリデイの間はカーニバルタイムとなります)

サマーホリデイ(12/26~1/8) 日~木曜日 10:00am~22:00 金・土曜日  10:00am~23:00

料金入場料は無料です。

アクセス:「ミルソンズ・ポイント( Milsons Point)駅」から徒歩7分

乗り物チケット:

RED PASS (85-105cm) $25 (オンライン $23)

GREEN PASS (106-129cm) $46 (オンライン $44)

YELLOW PASS (130cm+) $56 (オンライン $54)

※2020年4月現在の料金です。オーストラリアは年々料金が上がる傾向にありますので、【公式サイト】等で確認する事をお勧めします。

公式サイト: http://www.lunaparksydney.com

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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