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ハワイ オアフ島 ホールフーズ・マーケット・クイーン:おすすめアイテム・グルメ・お土産27選!攻略方法・魅力・アクセスまで徹底ナビ!

  • 私の旅行記
  • 2020年2月29日
  • 読了時間: 30分

更新日:2020年12月30日


2018年5月9日、全米で270店舗以上を展開するナチュラル&オーガニック系スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」が、「カカアコ地区」にハワイ州最大の2階建て店舗をオープンしました!

オアフ島の「カハラ」・「カイルア」に続き、「ホノルル」の「ワード・カカアコエリア」にオープンした「ホールフーズ・マーケット・クイーン(Whole Foods Market Queen)」は、900種類以上のハワイ産食材やオーガニック商品を扱う超人気のスーパーマーケットです!

生鮮食品はもちろん、お土産にも最適なエコな雑貨、根強い人気のコスメ、長期滞在に便利な品まで幅広いラインアップが自慢の「ホールフーズ・マーケット」は、見て回るだけでも楽しくてワクワクします。

今回はそんな、ハワイ州で一番新しくて最大【店舗面積:7万2,000スクエアフィート(約6万7,000平方メートル)】、「アラモアナセンター」からも徒歩圏内の「ホールフーズ・マーケット・クイーン」のおすすめアイテム・グルメ・お土産27選!攻略方法・魅力・アクセス詳しくご紹介させていただきます!

【ホールフーズ・マーケットとは?】

「ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)」は1978年、テキサスの州都オースティンにオープンした小さな自然食料品店が発祥。2年後の1980年、地元のグロサリーストアと合併し、「ホールフーズ・マーケット」第一号店が誕生しました。

健康や環境に配慮した鮮度の良い食料品から日用雑貨が充実し、地元の生産者を応援する取り組みも注目され、またたく間に人気店に!現在ではハワイを含めたアメリカ国内に400店舗以上、カナダ、イギリスにも進出しています。

人気の理由は、独自の品質基準(人工調味料、合成着色料、防腐剤は不使用など)に照らし合わせ、それに見合った自然食やオーガニック食材や雑貨の充実度もさることながら、見て回るだけでも楽しくてワクワクするようなディスプレイ!各店舗のオリジナルアイテムも多く、各地のホールフーズ巡りを楽しむマニアも少なくありません。

オアフ島ではハワイ1号店として2007年、「カハラモール」にオープンした「カハラ店」、東海岸の「カイルア店」、ハワイ随一の規模を誇るワードエリアの「クイーン店」の3店舗があり、【マウイ島】の「カフルイ」にも出店しています。

その中で最新で最大の大きさを誇るのが2018年5月にオープンした「クイーン店」。他の3店舗は少し「ワイキキ」から離れた位置にあるのですが、「クイーン店」はワイキキ中心地からも車で15分、「アラモアナセンター」からも徒歩圏内の場所にあり、長期滞在の時こそここで食料品の買い出し、さらには土産品なども買えることが魅力的です!

ちなみに、2017年に「アマゾン」が137億ドルで買収し、現在はアマゾン傘下の企業になっています。

【アクセス】

「ホールフーズ・マーケット・クイーン(Whole Foods Market Queen)」は近年開発が進められている「カカアコ地区」にあるショッピングセンター「ワードセンターズ」の一角にあります。

〖アラモアナセンターからの行き方〗

「アラモアナセンター」から「ホールフーズ・マーケット・クイーン」までは徒歩10~15分程度で行くことができます。

途中に「サウスショアマーケット」など、ほかにもショッピングが楽しめる場所もありますので、「アラモアナセンター」でのショッピングついでに、少し足を延ばして「ホールフーズ・マーケット・クイーン」に寄ってみるのも良いでしょう!

〖ワイキキからの行き方〗

【ザ・バス】

「ワイキキ」から路線バスである「ザ・バス」で行くには、「クヒオ通り」の山側バス停から「アラモアナ方面」へ行く、「19番」・「20番」・「13番」・「42番」・「E」いずれかに乗り、約30分乗車後、最寄りのバス停「アラモアナ・ブルバード」と「カマケエ・ストリート」で下車し徒歩4~5分くらいです。

・「19番」・「20番」・「42番」:「Ala Moana Bl + Kamakee St」バス停下車/徒歩4分

・「13番」・「E」:「Kapiolani Bl + Opp Kamakee St」バス停下車/徒歩5分

下車後は、「アラモアナ・ブルバード」をバスの進行方向に進み、「カマケエ・ストリート」を右折して直進。「アウアヒ・ストリート」を過ぎて「クイーン・ストリート」の角、左手側が「ホールフーズ・マーケット・クイーン」です。

【トロリー】

各社が運営している「トロリー」でも「ホールフーズ・マーケット・クイーン」まで行くことができます。

・【HIS】の「レアレアトロリー」➡〖ワード/カカアコ/ダウンタウンライン〗

・【JTB】の「オリオリトロリー」➡〖ダウンタウンルート〗

・【JALパック】の「レインボートロリー」➡〖ダウンタウンルート〗

どれも「ダウンタウン」を巡るルート上に停留所があり、「ワイキキ」から行く場合、「ホールフーズ・マーケット・クイーン」の最寄りのトロリー停留所は「ワード16シアター」の前にあります。

停留所名は、「レアレアトロリー」と「オリオリトロリー」が〖ワード・シアター〗・「レインボートロリー」は〖ワード映画館前〗になります。

「トロリー」を降りたら、進行方向とは逆へと進みます。「トロリー」の停留所から徒歩3分くらい(約210m)で着きます。

※「ワイキキ」へ帰る時の「トロリー乗り場」※

ワイキキ方面へ帰る場合は「ワードセンター」が最寄りの停留所で、場所は「カカアコキッチン」の少し先にあります。

ダウンタウンを巡って来るルートで、次の停留所が「アラモアナセンター」になります。

〖駐車場〗

「ホールフーズ・マーケット・クイーン」の駐車場は、建物に向かって左側の道路から侵入します。

車線は建物に沿った一本のみですが、途中に横断歩道がありますので、くれぐれもご注意ください。

駐車場内は通路も駐車スペースもかなり広めで、駐車場にはカート置場がありますので、大量購入をしても安心です。

パーキングの2階、3階からは直接店内に続く入り口があるのでとても便利です。エレベーターはありませんので、カート用のエスカレーターを利用します。

駐車料金は無料です!

【広い店内を効率よく回るには?】

広大な店内を効率よく回るなら、まずは一番外側の生鮮品や乳製品、ドリンク類の売り場をさらりと見て回り(外側は生鮮品が多いので不要な方は割愛しましょう。)、その後で内側の通路を目的別に見ていくのがおすすめです!

コスメ類はレジ近くの中心部にあるので、比較的見つけやすいです!もちろん、お目当ての商品が決まっている場合は、お店のスタッフに確認しましょう!

奥の方にある量り売りのホットバーやサラダバー、ピザやケーキ類のコーナーは、一番後に立ち寄るのがスムーズです。最後に、2階にあるオリジナルグッズの専門ショップやフードコーナーも必ずチェック!

【まずは1階をチェック!】

「ホールフーズ・マーケット・クイーン」は2フロアで構成され、ハワイ州内にある店舗のなかでも最大規模を誇ります。面積は72,000平方フィートあり、「カハラ店」が28,000平方フィートなので倍以上の広さです。

広々とした店内はモダンな雰囲気で、1階のエントランスは「カマケエ・ストリート」に面した海側にひとつと「クイーン・ストリート側」にひとつの計2つ。駐車場の入口は「クイーン・ストリート」沿いにあります。

1階には、ハワイの人気フレッシュジュース店の「ラニカイジュース」があり、搾りたてのジュースやアサイボウルなどを販売。テーブルや椅子も店内に設置されています。

その奥には生鮮食品や日用品の売り場が広がり、新鮮なハワイ産の野菜や果物のほか、肉、魚など、ローカルにこだわった900を超えるハワイ産フードやアイテムを取り扱っています。

更に、軽食をとれるプレートランチや丼もの、麺類を注文できるコーナー、タッチパネルで注文できるデリ・コーナー、セルフサービスのポキ・ステーションを設置。

海側のエントランスの近くには、購入品が12点以下の場合に利用できるエクスプレスレジが並び、スムーズにショッピングができるのも嬉しいです!

〖1階の注目ポイント!〗

①:【ポケバー】

ハワイの名物料理ポケ(刺し身の漬け)は、ほとんどのスーパーでは対面式のカウンターで欲しい量を伝えて容器に詰めてもらうシステムですが、ここではセルフ方式。

ハワイでは量の単位がパウンドですので、日本人にとってはなかなか量の感覚がつかみにくいですが、自分で好きなだけ詰められるので心配は不要です!

地元の漁港から仕入れたマグロやサーモンなどのポケは新鮮そのもの! 1パウンド(約454g)$16.99です。

②:【豊富なチーズ&お酒のセレクション】

量り売りもOKなチーズ売り場では約600種類ものチーズがずらりと並んでおり、そのすぐ横には、世界中のワインを揃えたコーナーがあります。

更に、ビール一つとっても、地元のハワイのビールからハイネケンなど有名どころ、さらに日本のスーパードライや一番搾りなどが販売しています。

ワイン、ビール、焼酎、日本酒などなんでも揃っているのでお酒の種類で困ることはないでしょう。

③:【量り売りのデリコーナー(ホットバー)】

温かい食べ物のデリコーナーを「ホットバー」と呼びますが、ここ「クイーン店」は、実はハワイだけでなく「リージョン(南カリフォルニア、アリゾナ、ネバダ州南部、ハワイ州の4州)」内にあるホール・フーズ・マーケットで最大の品揃えなんです。

燻製肉からマック&チーズまでバラエティ豊かなメニューがあり、全部で43種類の惣菜が並んでいます。

料金は基本的に「1ポンド$9.99 (約453g)」とお値段もお手頃。メニュー名の下には使用されている食材が書かれているので、アレルギーのある方も安心です。

温かい惣菜の「ホットバー」だけでなく「サラダバー」、またはその場で焼いている「ピザ・バー」、「デザート」まで充実しているので、毎日通っても食べつくせないほど。

好きな料理を選んで容器へ詰めて持ち帰りができる総菜コーナーは、朝・昼・夕でメニューが変わります。

サンドイッチとタコスは設置されている「タブレット」で注文し、会計まで済ませるシステム。ピザはすでに焼かれているものが並び、かなり大きめのサイズですが1ピース$4とリーズナブルです。

テイクアウトして滞在先で食べるもよし、店舗内の「イートインスペース(2F)」で食べるもよし。料理するのも、レストランにわざわざ行くのも面倒な時はとても便利ですね!

「イートインスペース」は、店内で購入したビール、ワインなどのアルコールを飲むことはできません。「バーコーナー(⑥で紹介)」で注文したお酒に限られ、飲めるエリアも決まっているので注意してください。

④:【BBQやキッチン付きコンドミニアム滞在の方におすすめ!ローカル食材】

「ホールフーズ」の特徴は、「オーガニック&ナチュラル・フード」だけではなく、地元の生産者を応援するためローカルの食材の品揃えにも力を入れていること!

魚介の売り場をのぞいてみると、「オパカパカ(ヒメダイ)」・「マヒマヒ(シイラ)」・「アヒ(マグロ)」・「モンチョン(シマガツオ)」などがずらりと並んでいます。

ハワイ語の呼び名が並び、ローカルの魚市場を訪れたような楽しさ!手軽に調理できる切り身のほか、ソーセージ、ステーキ用の肉、BBQ用に下ごしらえした串刺しの肉や野菜もあります。

BBQをやる方や、キッチン付きのコンドミニアムに滞在している方は、ハワイの食材で料理の腕を振るってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、「LOCAL」の表示があるものはハワイ産、魚介の表示で「Previously Frozen」は冷凍モノ、「No Frozen」は冷凍なしの生ものと覚えておくと選ぶ時の参考になります。

⑤:【必見!バルクタワー】

こちらは、「ホールフーズ」名物でもある「バルクコーナー」!「バルク(BULK)」とは「大きさ、容量」という意味で、ほしいものを必要な量だけ自分で計って買うことができるシステムです。

これも、「ホールフーズ」でのお買い物の楽しみといえます!「バルク」で買えるのは、シリアル、ナッツ、ドライフルーツ、コーヒー、お米や小麦粉、パスタなど。店舗によっては、ハチミツ、シャンプーやボディソープをペットボトルに自分で詰めて購入できます。

おすすめは、「コーヒーコーナー」にあるオアフ島ノースショアのコーヒー、「クッキーコーナー」にあるレインボークッキーです。色合いもきれいで、さまざまな味が溶け合う今までにないクッキーが味わえます。

購入方法は、売り場に備え付けの袋や容器にほしい量を詰め、タグに商品番号を書き、口を止めるだけ。ペットボトルなどの容器の場合は、シールに記入して貼り付けます。特に面白いのは、その場でペースト状にできるピーナッツバター。

売り場には必ず秤がありますから、計量しながら詰めていくといいでしょう。重さの単位は「ポンド(LB)」が中心。「1ポンド=約453グラム」なので、500グラムより少なめと覚えておくと便利です。

⑥:【ローカルビールで乾杯!】

1・2階には「ホールフーズ・マーケット」が運営するスタイリッシュなバー「2タイド」があり、地元産を含む約36種類のローカル産を含むビールが楽しめます。

ハンバーガーやププ(おつまみ)のほか、寿司や焼き鳥などジャンルにとらわれない多国籍な料理も提供。「2タイド」内の階段は2階のバーへアクセスできます。

また、こだわりのティーやコーヒーを提供するカフェ「アレグロ・コーヒー」はレジ横に。店内と外に設置された休憩スペースでゆったりカフェタイムが満喫できます。

⑦:【「365」シリーズは要チェック!】

「ホールフーズ」が自信を持ってお届けする自社ブランドが「365」シリーズ!これは、オーガニック中心の素材で製作するなど、安心・安全で定評があります。

「クイーン店」はこの「365シリーズ」の品揃えも圧巻!多彩な食品はもちろん、コスメ、サプリ、衛生用品などなど、多岐にわたります。

その中でも特におすすめなのが、「コールドプレスジュース」!新鮮なフルーツや野菜をそのまま搾って、混じり気なしで提供するものですが、商品の鮮度を最重要視し、その日搾ったジュースはたとえ売れ残っても、廃棄して翌日の店舗には残しません。

少々お高いですが、それだけの価値は十分あります!そのほか、900以上のローカルブランドもラインナップ!こちらも見逃せませんよ。

個人的におすすめなのが、こちらのオーガニックの「シーズニング(調味料)」!見た目の可愛さも去ることながら、オニオンやジンジャーなど、炒め物やスープなどにササッと手軽に振り入れる便利さも!ひとつ2~3ドルで買えて小さいため、バラマキ用のお土産にもおすすめです!

〖おすすめアイテム!:バス&ボディ編〗

「クイーン店」に入ってすぐ目に付くのがこちらの売り場!ここにはヘア、ボディ、フェイスケア製品やソープ、コスメなどがズラリと並んでいます。

女性なら特に見逃したくないこの売り場には人気アイテムがたくさん!以下では、中でも特に人気があるというおすすめの商品をご紹介させていただきます!

【ジョンマスターオーガニック】

日本で大人気の「ジョンマスターオーガニック」の製品はホールフーズでも売り上げ数の多いアイテム!中でも1、2を争う人気はこちらのアイテム「リップカーム」。

同店での値段は$6.99と、日本での小売価格に比べるとかなりのお得感!何十本も入った箱ごと「爆買い」していくお客さんもいるそうで、オシャレなお土産としても喜ばれそうです!

ラベンダーとローズゼラニウム、イランイランの香りが心癒されるソープは$8.99と、こちらも大変お買い得!お友達や同僚から頼まれた場合でも、これならかさばらないので大きな荷物にはなりません。

「ジョンマスターズオーガニック」は「アラモアナセンター2階」に店舗がありますので、もっと幅広い種類のアイテムを見たいという場合はぜひチェックしてみてください!

【ハワイアン・バス&ボディ】

「せっかくハワイに来たからには、メイド・イン・ハワイの製品を買いたい!」と言う方におすすめなのが、こちらの「ハワイアン・バス&ボディ」の製品!

まとめ買いする人も多いというソープは、1個$6.49です!ライムやパイナップル、マンゴー、ラベンダー、プルメリア、ココナッツ、ライムなど、爽やかな果実や植物の香りが多くあります。

数個購入して毎月違ったソープを使ってみるのも良いですね!

こちらは同じハワイアン・バス&ボディのリップクリーム。ククイナッツやオーシャンミントなどハワイらしい香りで唇をケアすることができます。

リップクリームは$3.49で、ソープとセットで買っても$10以下とお得!ハワイの香りに包まれながら入浴できるこちらのバスソルトは$16.99。全種揃えて別の香りを楽しむことができますね!

【フィルシー・ファームガール・ソープ】

ハワイ島パホア発のナチュラルソープ「フィルシー・ファームガール・ソープ」も「クイーン店」で購入することができます。大きめサイズで1個$7.99。

このソープは品質もさることながら、パッケージの奇抜な可愛さと、悪ふざけとも言える名前で人気です。ここには載せられない名前のソープも多くありますので、冗談が通じる人向けのお土産にするのが良いでしょう。

驚くべきことに、「ホールフーズ」のほうが本家の公式ウェブサイトより1¢(セント)安いのです!たとえ1¢でも安いのは嬉しいですね!

ココナッツやビーズワックス、バニラ、ラベンダー、ライム、ペパーミントなど、100%自然素材を使ったソープ。好みの香りやパッケージのソープを探してみましょう!

【アイランド・ソープ&キャンドル・ワークス】

こちらは【カウアイ島】の企業「アイランド・ソープ&キャンドル・ワークス」の「サーファーズ・サルブ」。ナチュラル成分を使った、言うならば軟膏のようなもので、サーフボードで肌がこすれて赤くなったりした際に使用するサーファーが多いのです。

もちろん、唇の荒れや虫刺されなどにも効果があるそうで、友人や家族にプレゼントしても喜ばれること間違いなしです!

「ホールフーズ」ではスティックタイプが$5.49、チューブタイプが$9.99、右の小さな缶入りが$5.49で、日本のネット通販で買うよりかなりお得です!

【オラ・ポノ】

こちらはハワイ発のボディーケアブランド「オラ・ポノ」の足の裏用軟膏「ラバフィート」。

ハワイの人は靴をはかずゾウリ(ローカル語では「スリッパ」)を履く方が多く、湿度も低いためか足裏が乾燥するためだとか。1個$11.99になります。

【日焼け止め各種】

ハワイ州では2021年1月1日より、珊瑚礁に悪影響をおよぼす日焼け止めの販売や使用が法律で禁止されます。日焼け止めの中に紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキセートが、サンゴ礁の白化現象や弱体化、ひいては死滅に繋がるとして、これら2種の成分が入った日焼け止めは全面的に禁止されます。

ハワイの自然を保護するためにも、今から自然素材の日焼け止めを使いましょう!「ホールフーズ」にはミネラル使用の日焼け止めが多種販売されています。

・ホールフーズブランド「365」「スポーツローション・ミネラルサンスクリーン」($9.99、SPF30)

・コクア・サンケア「ハワイアン・ナチュラル・ジンク・サンスクリーン」($23.99、SPF50)

・パシフィカ「ミネラルSPF・ブロンジング・ボディバター・ココナッツ」($15.99、SPF50)

・オールグッド「ココナッツ・サンスティック」($7.99、SPF30)

・ゴッデスガーデン・オーガニックス「エブリデイ・ナチュラル・ミネラル・サンスクリーン」($22.99、SPF30)

【プナノニ】

健康食品ノニのジュースやカプセル、ナチュラルなボディケア製品、アパレルを販売する「プナノニ」。100%ナチュラル、ビーガン、生分解可能なメイド・イン・ハワイの地球と人に優しい製品を購入することができます。

下の2点はプナノニとホールフーズのコラボ商品。裏側にはホールフーズのロゴが入っています。

リストレットは$21.99で、それぞれ中にプアノ二の製品が入っています。青いリストレットにはココナッツの香りのソープとボディローション、白いリストレットにはプルメリアの香りのシャンプーとコンディショナー、ボディウォッシュが入っています。

ナチュラル製品にこだわるお友達や家族へのお土産におすすめです! 

ホールフーズにはほかにも、100%オーガニックコットンを使用したプアノ二のバッグが多く販売されています。

白、黒、ピンクとそれぞれハワイらしい柄のクロスボディーバッグは$29.99。トートバッグとしても使える2WAYで、ポケットも多く使いやすいデザインです。ジム用や買い物用のバッグとしていかがでしょうか?

〖フード&ドリンク編〗

「ホールフーズ」で販売する商品には一定の基準があり、食品は特に審査が厳しいと言います。その結果として、店内には質の高いオーガニック&ナチュラルフードが多数並んでいます。

以下では、特に人気のハワイで生産されたメイド・イン・ハワイのアイテムや地産農産物を利用した食品の数々をご紹介させていただきます!

【コーヒーズ・オブ・ハワイ】

コーヒー&ティーや他の飲料が置かれている売り場入り口には、「コーヒーズ・オブ・ハワイ」のミニパッケージが置かれています。【モロカイ島】を拠点とする同社では、「モロカイコーヒー」を中心に「マウイ」や「コナコーヒー」なども販売しています。

赤いパッケージは「100%モロカイ・コーヒー」・緑のパッケージは「100%マウイ産」。2オンス(57g)入りのミニパッケージの値段は$5.99です。

同じ2オンスのパッケージが3つ入ったこちらのセットは$15.99で売られており、1個あたりの値段が$5.33となりコスパ率がアップ!このまま贈るのも良し、パッケージを開けて1人1つずつ贈るのも良いでしょう。

【ラ・トゥール・ベークハウス】

ホノルル発のベーカリー「ラ・トゥール・べークハウス」の「ハワイアン・ハニー・フリカケ・パフス」($4.29)。

メイド・イン・ハワイでオーガニック!お値段も$5以下!パッケージも大きくお土産としても良いですね!子どものおやつやお酒のおつまみにも良さそうです。

【オーガニック・バレー】

「オーガニック・バレー」は、オーガニック牛乳のミニパックで、観光中だけでなく、朝や夜の飲み物にも最適です!

12パック入りで$19.99で、普通の牛乳よりオーガニックは味が濃くて美味しいです。

【ホライゾン・オーガニック】

上と同じくオーガニック牛乳を販売する「ホライゾン・オーガニック」。ローファット(低脂肪)のチョコレートミルクで子どもが大好きな味は6パック入りで$10.99です。

ちなみに、オーガニック牛乳パックは真空パックで常温販売されていますが、「飲む前に冷蔵してください」とパッケージに書いてあります。ホテルの冷蔵庫で冷やしてから飲んでくださいね!

【ナティエラ】

子どものおやつにおすすめなのが、「ナティエラ」のオーガニックのフリーズドライ食品!パッケージも可愛くてお洒落です。

マンゴーやバナナ、ストロベリーなどのフルーツだけでなく、ビーツやトウモロコシなど野菜もあります。1袋$7.99。

【マノア・ハニー・カンパニーのハチミツ】

可愛らしい小さな熊の容器が可愛い「MANOA HONEY COMPANY(マノア・ハニー・カンパニー)」のハチミツは、ハワイの花である「Ohi’a Lehua(オヒア・レフア)」、ナッツが香ばしい「Macadamia(マカダミア)」、フルーティな香りの「Pele’s Gold(ペレズ・ゴールド)」の3種類のハチミツが入ったセット。

「2oz MINI BEAR SAMPLER SET($11.00)」で、味ももちろん容器もとても可愛いのでおすすめです!

【ハワイアン・レインボー・ビーズ】

近年農業が盛んになってきているハワイには養蜂業者も多く存在します。【オアフ島・ホノルル】と【ハワイ島・ヒロ】に拠点を置く「ハワイアン・レインボー・ビーズ」では、マカダミアナッツやオヒアレフアなど、ハワイの植物に咲く花の蜜から作られた100%ハワイ産ハチミツを製造販売しています。

可愛いテディベアのミニボトルに入ったハチミツ3個セットは$10.99とお得!1個ずつ分けるのももちろんアリですね! 

【オーシャン・オーガニック・ウォッカ】

お酒好きな人におすすめしたいのが、こちらマウイ発「オーシャン・オーガニック・ウォッカ」!可愛いミニボトル(50ml)がなんと$3.99!

オーガニックのサトウキビと深海のミネラルウォーターを使って作られたウォッカは品質が良いと評判で、有名レストランでもカクテルの材料として使われています。

これより大きなボトルもありますが、お土産用としては持ち運びが楽なミニボトルが良さそうです。

【コロア・ラム】

こちらは【カウアイ島】を拠点とする「コロア・ラム」のラム酒ミニボトル6本セット($19.99)。ハワイ産サトウキビと清らかなカウアイの水を使って作られた人気商品です。

ミニボトルとはいえ、6本入りでこの価格はとてもお得!「コロア・ラム」は【カウアイ島・リフエ】にギフトショップとテイスティングルームがあるので、もし旅行の機会があったらぜひ足を運んでみてください!無料でラムの試飲ができますよ!

【ピーナッツバター】

こちらは、マシンを使って自分でピーナッツからピーナッツバターが作れるんです!

このピーナッツバターづくりは楽しいだけじゃなく、初めて本物のピーナッツバターを食べた気がする!と感じたほど美味しので、ぜひパンやクラッカーにつけて多くの方に食べていただきたいです。

保存料無添加なので日本に持ち帰るのは難しく、ハワイだけでしか味わえないのです!

【ワイアルア・エステート・チョコレート】

ハワイは全米で唯一カカオが栽培できる州。近年、ハワイ産カカオを使用して州内で製造されるチョコレートが増えてきました。

パイナップルで有名なドール社が製造する「ワイアルア・エステート・チョコレート」もその1つです。

100%ハワイ産のカカオを使用。ミルクチョコレート(カカオ純度38%)とセミスイートは(同55%)は$7.99、エクストラ・ダーク(同70%)は$10.99です。

【ハワイ・セレクション:プレミアム・パンケーキミックス】

ハワイ・セレクションのパンケーキミックスは、グアバやバナナ、コナコーヒー、マカダミアナッツなど様々なフレーバーがあり$5.99。パッケージも可愛いので、お友達や家族へのお土産用としても喜ばれそうです!

フルーツやホイップクリームなど、工夫をこらして様々なトッピングを試してみてくださいね!

【パシフィック・ティー・ガーデン・ハワイ】

美しく鮮やかな「オーキッド(ラン)」の絵が魅力的な「パシフィック・ティー・ガーデン・ハワイ」の「パッション・ベリー・アイスティー」。立派で美しいパッケージですが、$6.39とお得感のある値です。

お洒落なデザインのパッケージ、ハワイが好きなお友達や家族のお土産にすると喜ばれそうです!ナチュラルフードの店だけあり、ホールフーズには他にも質の良いコーヒーやティーが多く揃っています。

【マウイ・メーク・ユア・オウン・コンブチャ】

ナチュラルフードといえば、近年ヘルシー志向の強いアメリカ人の間で流行っているのがこちらの「コンブチャ」!

コンブチャと聞くと日本人の頭には「昆布茶」が頭に浮かびますが、こちらは日本でいう「紅茶キノコ」のこと言います。「ホールフーズ」でもコンブチャは大人気ですが、中でも目を惹くのが、自分で作る「マウイ・メイク・ユア・オウン・コンブチャ」($19.99)です。

オーガニック認定を受け、自分で好きな量を作れるこちらの「コンブチャの素」を何袋も大人買いしていくヘルシーフード志向の日本人観光客も多いそうです!好きなフレーバーを選びパッケージにある作り方を見て、「自分だけのコンブチャ」を作ってみてください!

〖エコバッグ編〗

「ホールフーズ」の「エコバッグ」をコレクションしている人も少なくないのでは?

定番デザインのほか、各店舗の名前が入ったもの、キャンペーンと連動した限定デザイン、保冷バッグなど新作が次々と登場!コスメブランドとのコラボ商品やアメニティセットも見逃せません!

素材も大きさもバラエティに富んでいて、いつ訪れても何かしら新しいものが見つかります。お土産用にはもちろん、自分用にもほしくなること間違いなしです!

【1階レジコーナー向かい】

1階レジコーナーの向かいには、多くの「エコバッグ」が並べられています。

こちらのコーナーには、「左:Better Bag-Large $1.49」・「右:Bag Kailua $2.99」・レッド、ブラック、グリーンの3色を揃えた「Summer Better Bag ¢99」などペットボトルから作られたエコバッグがあります。

☝このマークがリサイクルから作られた商品の証です!

「Queen Thermal Tote $4.99」:チャックつきで、中は保冷、保温に対応できる素材でとても使い勝手が良いです。

保冷仕様の便利バッグ「左:Large Square Insulated Cooler Bag $ 7.99」・「右:”Cool Your Food” Large Slim Thermal Shopper $6.99」は、1色展開。

「Insulated Messenger / グレー, ブルー $13.99」は、サイズも大きく、バーベキューなどアウトドアアクティビティにも大活躍な一品です!ブルーはハワイ限定商品!

保冷、保湿機能のついたバッグは普段利用はもちろんですが、日差しの強いハワイでのお子さんの運動会、BBQなどでも大変便利で、人気商品のひとつです!

「Organic Jute Cotton Tote $19.99」は4色展開で、コットン素材の大きめサイズ。ショルダーストラップも付いているので、少し重たい荷物をもってお出かけする際にも便利なバッグです!

【1階海側のレジの向かい】

店内の奥に進み、海側のレジの向かいにもエコバッグが置いてあります!

「Organic Cotton Cross Bag $29.99」は、ハワイのボディケアやヘアケア等を取扱うメーカーの「PUNANONI」とのコラボ商品!

カラーバリエーション、デザイン共に女性のみなさんは外せない商品!便利なショルダーストラップ付きで、内ポケットも付いています。

【1階海側のレジ前】

「Bag Tote Pineapple $23.99」も「プナノニ」とのコラボ。中央のピンクカラーのパイナップルの商品はクイーン店限定商品となっています!夏らしい涼しげなデザインでカハラ、クイーン、カイルア、各店舗オリジナルの商品はどれも、かわいくて迷ってしまいます。

「Organic Cotton Plumeria Bag $23.99」は、同じバージョンのポーチ「Wristlet Plumeria $21.99」もあり、このポーチは中に「プナノニ」のコスメグッツが入ったお得商品!

女性には嬉しいキュートな柄に加え、「プナノニ」のオリジナルグッズも手に入れることができます!※中身はポーチによって異なります。

【2階でグルメ&おみやげショッピング!】

2階には広々としたイートインスペース、ホールフーズのオリジナルグッズを販売するブランドショップ、ポケ丼やサンドイッチのブース、バーがあります。

まず、1階からエスカレーターで2階へ行くとまずは大きな「ホールフーズ」のロゴサインが目に入り、すぐ側には3つのスタンド風のお店が並んでいます。

「フロム・ブロック・トゥ・ボウル」では毎朝市場で仕入れた新鮮なポケが7〜15種類揃い、各種トッピングを選んで好みのポケ丼にカスタマイズ。地元の有名カフェ「ラ・トゥール・カフェ」も出店し、ここでしか食べられないベトナム風サンドイッチを販売しています。このほか、「マリーズ・チキンウィング」は手羽先専門店。3店舗とも11:00からオープンしています。

フードスタンドの前には、こんなSNS映えしそうなデコレーションや「シャッフルボード(卓上カーリングみたいなゲーム)」が楽しめるスペースも!

外のテラスには気持ちの良さそうなハンギングチェアもあり、店内にはWifiもあるので、ここのイートインスペースで作業をしている人やビジネスミーティングしている人も多くいます。

そして、初の店舗内ブランドショップも2階にあり、「ホールフーズ・マーケット・クイーン店」限定グッズをはじめ、オリジナルエコバッグやビーチタオル、帽子などの品がセレクトされています。

1階では売り場の至るところにオリジナルグッズが置かれていますが、ここでならまとめて見られるので、おみやげアイテムを探すのにとても便利なのです!

〖自社ブランドショップ(Brand shop)〗

「ホールフーズ・マーケット・クイーン」に来たら、2階にある自社ブランドショップも忘れずにチェックしましょう!

ハワイの「ホールフーズ」でもこうしてショップがあるのは、ここ「クイーン店」だけ!小さなスペースですが、とにかくたくさんの「ホールフーズ限定グッズ」を揃えています。

「Tag Aloha Rope Tote $24.99」は、すべて「クイーン店限定商品」で、カイルアブランドの「TAG ALOHA」とのコラボ商品です!

ちなみに、「ホールフーズ」のエコバッグは全て、オーガニック、コットン100パーセントで作られているのをご存知でしたか?

ジュートが入っているのでとても丈夫!重いものをたくさん入れても結構な重量までしっかり運べるバッグなんです。

極太の縄のような取っ手がついたこのショッピングバッグは、実はかなりサイズが大きくて40cmくらいあります!

生成りやブルー、パイナップル部分がシルバーやゴールドのタイプもあり、内側にファスナーポケットが付いているなど、全体的に作りもしっかりしていて価格は30ドルくらいなのでとてもお買い得ですよ!

そして、この公式ブランドショップにはハイセンスなエコバッグの他にも、タオルなどお土産にもピッタリなグッズが色々と揃っており、見ているだけでも楽しめます!

以下では、その中からいくつかおすすめのアイテムをご紹介します!

【キュートなカラーのマグカップ】

可愛いデザインのマグカップは、グリーンのほかにピンクもあります。

【ハワイで人気のハイドロフラスク】

ハワイで大人気の保温・保冷ボトル「ハイドロフラスク」!「ホールフーズ限定モデル」もあります!

グラデーションカラーもあり、早めに手に入れて暑いハワイで冷たい飲み物を入れてさっそく活用するのがおすすめです!

【ファスナー付きのクラッチバッグ】

「ファスナー付きのクラッチバッグ」は、いくつかデザインがあり、価格は30ドル程度。

パイナップル x ALOHAの文字がとても素敵ですね!

【エコバッグ型のキーリング】

こちらはとても可愛いエコバッグ型のキーリング!こちらも「タグアロハ」とのコラボアイテムです!

サイズはせいぜい5~6センチなので実用性はほぼないと思いますが、大きなエコバッグに付けたりするとより一層可愛らしくなりますね!価格は8ドル程度です。

【ハワイらしいデザインのラゲージタグ】

こちらは2Fではなく1Fのスーパーマーケットエリアで見つけた「ラゲージタグ」。海の生き物、パイナップル、シェイブアイス、モンステラ、シェルなど、思わず大人買いしたくなるほどかわいいデザインが揃っています。

価格も4ドルくらいとリーズナブルでしたので、バラマキ用お土産にも良さそうですね!

【効率良く・お得にショッピングを楽しむために押さえておきたいポイント!】

お土産ショッピングのスポットとしても大人気の「ホールフーズ・マーケット」。オーガニックやハワイ産の食材とともに、調味料、日用雑貨、コスメなどほしくなるものがいっぱいあります! 

心ゆくまで楽しむためには、最低でも2時間くらいは予定して出かけたいもの。そこで、効率良く・お得にお買い物を楽しむためのポイントをご紹介します!

【冷房対策は必須!】

「ホールフーズ」に限らず、ハワイのスーパーマーケットは冷房の設定温度が日本に比べてかなり低くなっています。

特に生鮮食品売り場周辺を薄着で歩いていると手足がかじかんできて、長居できなくなることも。長袖の上着など、はおりものを必ず持参しましょう!

【お買いものは週末が狙い目!入口のクーポンもチェック!】

お買得品が増えるのは、土曜日・日曜日の週末。店舗の入り口近くに人気のオーガニックコスメやソープなどが山積みされることが多くなります。

まとめ買いをするとさらに値引きになることもあり、滞在スケジュールが許すなら週末のお買い物がおすすめです!

また、2017年にアマゾンの傘下に入った「ホールフーズ」。店内にはプライム会員用の割引表示があちこちで見られますが、残念ながら今のところ日本の会員は特典が受けられません。

その代わり、入り口に置かれているクーポンブックをチェックして、お買い得品を見つけましょう!

【お得なプライベートブランドは「365」が目印!】

オーガニック&ナチュラルな商品が中心の「ホールフーズ」は、全体的に価格が高めです。そのなかでプライベートブランドの「365」は高品質なのに比較的リーズナブル。

食から生活雑貨、ボディケア用品、サプリメントまで充実し、パッケージのデザインもオシャレです。

【プチプラお土産のまとめ買いならリップバーム&ソープがおすすめ!】

「ホールフーズ」には、バラマキお土産用にもってこいのプチプラアイテムも揃っています!中でも「リップバーム(リップクリーム)」なら1個$3.50~4。ちょっと重いですが、ソープも人気の定番アイテムです!

「LOCAL」の表示があるハワイメイドから、フェアトレードの製品も。週末のセール時には1個$1~2で販売されることがあるので、チェックしてみてください!

【店内リフトをスムーズに使おう!】

店内のエスカレーターには脇にカートも乗せられるゾーンがあります。日本人にはあまり馴染みがないこのシステムですが、アメリカの大型スーパーでは一般的。駐車場が買い物フロアと違うフロアにあっても、車までカートごと行くことができるのです。

エレベーターがなかったり、混んでいたりする時に地元民が当たり前に使っているものです。確かに、大容量のものなどを購入したらそのままカートごと車まで行きたいものですよね。

肝心の使い方はとても簡単!レーンにカートをセットし、ぐっと力を込めて押します。「ガシャン」と溝にはまったら、カートは自動的にベルトコンベアで運ばれていきます。そして自分もエスカレーターで移動しましょう。

実はカート用のエスカレーターより、人間が乗るエスカレーターの方が速いので、遅れて乗ったとしても自然とカートより先に上階に着きます。

運ばれてくるカートを迎えて引っ張り出したら到着。どう使って良いかわからないと戸惑うかもしれませんが、一度やってみれば意外と簡単です。

【楽天カードでホールフーズのエコバッグがもらえる!】

ハワイには「ワイキキ」と「アラモアナセンター」の2か所に楽天カード保有者が無料で利用できる楽天カードラウンジがあるのはご存じでしょうか?

そこで受付をするとこんなクーポンブックがもらえます!その中には、ハワイの「ホールフーズマーケット」全店で利用できるお得なクーポンも載っていました!

特典内容は『50ドル以上の買い物でホールフーズマーケットオリジナルのエコバッグがもらえる』というものでした。

※時期によりクーポンの内容は異なります

楽天カードを持っているとハワイではほかにもお得なことがありますので、もしまだお持ちでなければ、ハワイに行く前に作って持っていくのが断然おすすめですよ!

いかがでしたでしょうか。

今回はハワイ州最大規模を誇る「ホールフーズ・マーケット クイーン」をご紹介させていただきました。

「アラモアナショッピングセンター」からは歩いて10分程度とアクセスも良く、旅行者も行きやすくなったのは嬉しいポイントですよね!

また、大きな店舗ならではの品揃えも魅力的!食事にバー、お土産探し、長期滞在の食材調達まで幅広く利用できる「ホールフーズ」の魅力が伝われば嬉しいです。

是非ともご家族で立ち寄って、「ホールフーズ」を思い切り楽しんでみてください!

【基本情報】

ホールフーズ・マーケット・クイーン(Whole Foods Market Queen)

住所:388 Kamakee St Ste 100, Honolulu, HI 96814

電話番号:808-379-1800

営業時間:7:00〜22:00

定休日:年中無休

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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