ハワイ オアフ島 ワイキキビーチ
- 私の旅行記
- 2019年6月21日
- 読了時間: 26分
更新日:2020年12月31日

こちらは、皆さまご存知「ワイキキビーチ」!この海を見ずしてハワイは語れません!
遊歩道の整備も進み近年さらなる魅力を増したハワイの王道ビーチです。海水浴はもちろんのこと、サーフィンやパドルボードもできます!
様々な遊具のレンタルショップやサーフィンのレッスンなどアクティビティも満載です!!!
また、不思議とあまり知られていませんが、「ワイキキビーチ」にも「パワースポット」があるのです!

「デューク・カハナモク」像の近くには〖魔法石〗とよばれるヒーリングストーンがあったり、「ハレクラニホテル」前あたりの海は古代から病を治すと言われてきた海なんです!!!

運が良ければウミガメに出会うこともでき、もちろんよーく見るとお魚だって見えますよ!
また、満月の夜などは月明かりの下でのんびりと海水浴している人もいます。ワイキキビーチで遊ぶ際は事前に下調べをして自分なりの楽しみ方を見つけると楽しさがグッと増して来ます!!!
逆に下調べなしになんとなくで訪れると、ワイキキビーチの印象が「何だか人が多すぎて落ち着かないな〜」「なんか思ってたのと違うな~」なんて言う結果になってしまうかもしれません。
楽しめるのは間違いないと思うのですが、せっかく行くのであれば全力で楽しみたいですよね!!!
そこで今回は、「ワイキキビーチ」の魅力・楽しみ方・おすすめスポット・注意点などなど、詳しくご紹介させていただきます。
【ワイキキビーチを構成する8つのエリア(ビーチ)】
実はあまり知られていない情報ですが、「ワイキキビーチ」は8つのエリア(ビーチ)によって構成されています。
以下では、西から東に向かって順にご紹介していきます。
〖デューク・カハナモク・ビーチ(Duke Kahanamoku Beach)〗

「ワイキキ」の中心部からは徒歩で約20分の場所になりますが、何度も「全米ベストビーチ」の上位に選ばれているほど、安全性・設備・利便性・景観もピカイチなビーチです!
ここは「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」の目の前にあるため治安も良く、シャワーやトイレも完備、ライフセーバーも常駐しているのでとにかく安全です。
そして、何より嬉しいのが、このビーチのすぐ奥には「ヒルトン」が運営している人工の海水池「ヒルトン・ラグーン」があり、まだ海に入るのは少し早い小さなお子様がいらっしゃる方にはとてもおすすめです!

宿泊者以外でも自由に入ることができ、波がないため、小さなお子様連れのファミリーがカヤックなどのアクティビティを楽しんでいる方も多いです。
また、日本人の利用者も多いのも安心できるポイントです!更に、この「ラグーン」の裏には無料の駐車場もありますので、レンタカーの際にも非常に便利ですし、多くの観光客が宿泊する「ヒルトン」ですので、公共バスの利用も非常に便利です!
このエリアは本当に治安がいいため、波の音を聞きながら夜の散歩をするのもとてもロマンチックですよ!

ですが、いくら治安が良いとはいえ女性1人での行動は避けましょう。
人通りも多く、ホテルやお店の街灯もあり明るいので、危険を感じることはほぼありませんが、やはり「国外」・「観光客」ということを忘れずに安心・安全に行動するようにしましょう。
更に、金曜日の夜はここから花火が打ち上げられますので、是非ともお楽しみください!
【基本情報】
営業時間:6:00~22:00
設備:駐車場(無料)・レンタルショップ・シャワー・トイレ
〖フォート・デ・ルッシー・ビーチ・パーク(Fort DuRussy Beach)〗

「フォート・デ・ルッシー・ビーチ・パーク(Fort DuRussy Beach)」は、「ワイキキビーチ」の西側、米軍の保養地前に広がる一番閑静なビーチです。
アメリカ陸軍専用ホテル「ハレコア・ホテル」の前にあるビーチのため、そこに宿泊しているアメリカ人が多く利用しているビーチです。
観光客があまりいないので、混雑も少なく、ファミリーにおすすめの穴場ビーチと言って良いでしょう。

奥行きのある広い砂浜が特徴で、整備や清掃も比較的行き届いており、シャワーも完備されています。
「フォート・デ・ルッシー公園」という公立公園があり、公園内の広い芝生や木陰、広い砂浜でゆっくりと安心して過ごせるおすすめの場所です!
ビーチバレー用のネットやバスケットゴールなども設置してあるため、外国の若者たちが楽しんでいる姿もよく見られます。
【基本情報】
設備:レンタルショップ・シャワー・トイレ
〖グレイズ・ビーチ(Gray’s Beach) 〗

「グレイズ・ビーチ(Gray’s Beach) 」は、「フォート・デ・ルッシー公園」の隣に建っている「アウトリガー・リーフリゾート」とハネムーンで大人気の高級ホテル「ハレクラニ」の前に広がる、小さな空間のビーチ。
「ハレクラニ・ボードウォーク」という遊歩道で、ビーチが一部途切れているため2箇所に分かれていますが、実は「ハレクラニ」前の小さなビーチは「カヴェヘヴェヘ(KAWEHEWEHE)」と呼ばれるパワースポットなのです。
地層から真水が湧き出ているため珊瑚礁のない透き通ったゾーンができており、海水と真水が合流する神秘的な場所です。

古代ハワイアンが病気を治すために浸かっていたこの聖なる「カヴェヘヴェヘ」にぜひ体を浸してみてください。
パワースポット好きには堪らないプライベート気分を味わえる場所です!また、「グレイズ・ビーチ」最西端にある沖に向かって伸びている堤防は、前に遮るものが何もないのでサンセットを眺めるには最高の場所です!
【基本情報】
設備:売店・シャワー・トイレ
〖カハロア&ウルコウ・ビーチ(Royal Hawaiian Beach) 〗

「カハロア&ウルコウ・ビーチ(Royal Hawaiian Beach)」は、「ロイヤルハワイアンホテル」や「モアナ・サーフライダー」などの高級ホテルが並ぶ前のビーチです。
ホテル宿泊者用の豪華なパラソルやチェアーは立ち並び、リラックスできるビーチスペースです!
もちろん誰でも利用でできるビーチではありますが、やはり各ホテルの宿泊客が多いので、専用ビーチのような雰囲気になっているため、人口密度も高めです。

シャワーやトイレなどの施設もたくさんありますが、各ホテル宿泊客専用のものが多いです。
ここの中央からは「カタマラン」のクルーズが出発しますので、興味のある方は予約をして「ワイキキビーチ」の沖へ出発しましょう!ダイヤモンドヘッドも綺麗に見える絶好のロケーションです。
【基本情報】
設備:シャワー・トイレ
〖プリンス・クヒオ・ビーチパーク(Prince Kuhio BeachPark) 〗

「プリンス・クヒオ・ビーチパーク(Prince Kuhio BeachPark)」は、「ワイキキビーチ」の中心「ビーチ交番」から「ワイキキウォール」と呼ばれる防波堤まで続くビーチです!
波を止める防波堤で囲まれているエリアは池のように穏やかですので、お子様でも安心して海水浴が楽しめますし、初挑戦のアクティビティにトライするにもちょうどいい穏やかさです。後方に高い建物がないのでとても開放感があり、「ワイキキ」の中でも多くの観光客が集まるポピュラーなビーチです。
また、ここはなんといっても、ハワイと言ったらこの像!「伝説のサーファー・デューク・カハナモク像」があるところです。

そして「デューク・カハナモク像」のすぐそばにはフラステージがあり、地元のフラ教室の生徒達が出演する「クヒオ・ビーチ・フラショー」も無料で楽しめます!
ディナーの前後に本場のフラを堪能し、ロマンチックなハワイの夜を楽しんで見て下さい!他にも、「ウィザード・ストーン・オブ・カパエマフ(ワイキキの魔法石)」と呼ばれるパワースポットもあります。
こちらは、「交番」と「デューク・カハナモク像」の間にある4つの石ですが、16世紀にハワイを訪れたタヒチの祈祷師4人が、この石に病を治す治癒力を封じ込めたそうです。

お散歩がてら、健康を願ってそのパワーを浴びに行ってみましょう!
ただし、海水浴の際は、「ビーチ交番」の近く(デュークカハナモク像)が一番混むので、少し離れて場所を確保しましょう!
【基本情報】
設備:売店・シャワー・トイレ・ロッカーレンタル
〖クヒオ・ビーチ・フラショー〗
開催曜日:火・木・土・日
開催時間:18:30~19:30
〖クイーンズ・サーフ・ビーチ(Queen’s Surf Beach)〗

「クイーンズ・サーフ・ビーチ(Queen’s Surf Beach)」は、「ワイキキウォール」のすぐ向こうから「ワイキキ水族館」付近までのビーチエリアです。
ここまで来るとワイキキの中心部とは少し離れているため、少し静かな雰囲気となっています。ここは、サーフィン禁止のエリアなので、ボディーボードをしている方を多く見かけます。
また、海中を泳ぐ魚が上から見えるほど海の透明度が高く、ゆっくりと海水浴を楽しみたい人におすすめのビーチです!
ただ、こちらはゲイのカップルが集まるビーチでもあるため、知らずに男性だけで行くと周りからはそう思われてしまうかもしれません。また、お子様連れの方は少し気になってしまうかもしれませんね。
【基本情報】
設備:売店・シャワー・トイレ
〖カイマナ・ビーチ(Kaimana Beach)〗

「カイマナ・ビーチ(Kaimana Beach)」は、「サン・スーシ・ビーチ(San Souci Beach)」とも呼ばれるビーチで、「クイーンズ・サーフ・ビーチ」よりも更に静かな雰囲気です。
100mほどの小さなビーチですが、砂の質がきめ細かくサラサラとしているので、観光客の少ない静かな場所でお子様と一緒に砂遊びを楽しむのにおすすめです!
また、ここの遊歩道から見るサンセットはとても美しく、夕日を浴びながら静かな音楽でも聴いて散歩するのも良いですね。施設はトイレとシャワーのみですので、食べ物や飲み物を買ってからビーチへ向かいましょう!
【基本情報】
設備:シャワー・トイレ
〖アウトリガー ・カヌークラブ・ビーチ(Outrigger Canoe Club Beach)〗

「アウトリガー ・カヌークラブ・ビーチ(Outrigger Canoe Club Beach)」は、「ワイキキビーチ」の最東端にあり、最もマニアックで小さなビーチです。
通りからは見えない場所にあるため、行き方は少し複雑です。
「カラカウア通り」から「ロータス・ホノルル・アット・ダイヤモンドヘッド(コンドミニアム)」のパーキングに入り、そこから「ミッシェルズ・コロニー・サーフ」というレストランに通じる小さな通路を抜けた先にあります。
50mほどしかない本当に小さなビーチで、「人の気が全くない場所で、読書や昼寝がしたい!」という方におすすめです!
【ワイキキビーチで楽しめるアクティビティ!】

ハワイに来たのなら、「ワイキキビーチ」で色々なアクティビティにチャレンジしてみましょう!
少し前までは、サーフィンやダイビングなど、1日程度ではなかなか上達せず楽しめないものばかりでしたが、現在のマリンアクティビティは、初心者・お子様・水が苦手な方でも、すぐに楽しめるようになれる簡単なものもたくさんあります!
これほどアクティビティが充実しているビーチは、ハワイでも「ワイキキビーチ」だけでしょう。

しかも、事前予約が不要な物が多く、数あるレンタルショップの中からお気に入りのショップを見つけ、「これ貸して!これがやりたい!」と言えばすぐ楽しむことができるのです!
※サーフィンやダイビングなど、「レッスン型」のアクティビティは時間が決まっています。(ただしこれも当日ショップで申し込み、決まった時間に集合するだけ!)
「これならできそう!」というアクティビティを見つけて、ぜひ青い空の下でエンジョイしてみましょう!
〖スタンドアップパドルボード(通称:SUP)〗 難易度★☆☆☆☆

今や「ワイキキビーチ」で遊べる「マリンアクティビティ」で初心者に最も人気と言えるのがこの「SUP」です!
ハワイ発祥のアクティビティで、「サーフボード」よりも少し大きく厚みのある安定したボードの上に立ったり座ったりして、簡単に海に浮けるボードです。
パドルを持って座り、カヌーのように漕ぐこともできますし、立ち上がって漕ぐこともできます。一見バランスを取るのが難しそうにも思えますが、コツを掴むのがとても簡単なので、お子様や高齢者の方でも30分もあればすぐに乗りこなす事ができます。
また、この上に座ってヨガをしたり釣りをすることも可能ですし、ただ仰向けに寝そべってプカプカ浮くだけでもとてもいい気分です。

慣れれば、サーフボードより安定しているので、少し奥の波のポイントまで行って、より簡単に「サーフィン」をすることもできます。
ボードの種類は主に2種類で、「ハードボード」と呼ばれる厚みのある板と、「インフレータブルタイプ」と呼ばれる空気を入れるタイプのものがあります。
初心者であれば柔らかい「インフレータブルタイプ」のほうがより乗るのが簡単です。
初回は慣れるまで、波の少ない「クヒオビーチ」や「デューク・カハナモク・ビーチ(Duke Kahanamoku Beach)」前にある「ヒルトン・ラグーン」がおすすめです!
〖ボディーボード〗 難易度★★☆☆☆

「ボディーボード」は、「サーフィン」と同じように波に乗るためのボードですが、「サーフボード」より短く、腹ばいになってボードの上に乗るアクティビティです。
上半身ごと乗せるビート板という感じで、「サーフボード」よりコントロールがしやすいので波に乗りやすく、板も柔らかいので人や自分にぶつかってしまったら、という不安も少ないです。
また、沖に行かなくとも波打ち際でも十分楽しむことができるので、泳ぎが苦手な方も楽しむことができますよ!
「サーフィン」とさほど変わらない早さを味わえる上に、目線は低いのでうまく波に乗れた時の爽快スピードを味わうことができ、まるで波と一体になっているかのような気分にもなれます。
〖サーフィン〗 難易度★★★★☆

やはり海でのアクティビティ!ハワイ!と言えばサーフィンですよね。
波の頂点に立って長くライドできたときの爽快感は格別!サーフィンができればカッコイイし、なんとか少しでも上手くなりたい!とハワイ訪れたことをきっかけに、サーフィンを始める方も少なくありません。☚私もこのうちの1人です。
「サーフボード」には、ボードの長さが大きく分けて3種類あります。

いちばん長い「ロングボード」は約270㎝あり最も安定しやすいため初心者向けですが、大きいために小回りが利きません。
失速しにくいため一旦波に乗れると長くライドできるので、初心者が楽しさを味わいやすいボードと言えます。
そして、いちばん短い「ショートボード」は2m以下で、小回りが利いてたくさんの技を繰り出せる代わりに乗りこなすのが難しく、初心者が「ショートボード」で波に立てるようになるにはかなりの時間がかかります。
おそらくハワイ滞在中の間に1人の力で「ショートボード」に立つことは、相当な才能がない限り不可能でしょう。そしてそれらの中間の長さの200cm~250cmのボードを「ファンボード」や「セミロングボード」などといいます。
「あんまり大きすぎるのもコントロールするのが。。。」・「いきなりショートボードはさすがに無理があるよな。。。」と思う初心者にも乗りやすい大きさです。

おすすめは、やはり「ロングボード」➡「ファンボード」➡「ショートボード」という順番に徐々にレベルを上げて行くのが良いでしょう。
また、「「ロングボード」でもいきなり1人で沖に出て、波に乗るなんて怖くてできない。」という方は、「ワイキキビーチ」にはたくさんの「サーフィンレッスン」を催しているショップがありますので、まずは「ワイキキビーチ」を知り尽くしたガイドと一緒に「サーフィン」を体験しましょう!
海に出る前にまず砂浜から、漕ぎ方(パドル)・立ち方・乗り方・危険行為など、1から10まで丁寧に優しく指導してくれますので、とても安心して「サーフィン」楽しむことができますよ!
〖シュノーケリング〗 難易度★★☆☆☆

「ワイキキビーチ」は、透明度が高く、水質の綺麗ため「シュノーケリング」も王道のアクティビティになります。
呼吸を行う「シュノーケル」、「水中メガネ」又は「ゴーグル」、「フィン(足ひれ)」を使って、水面に浮かんで水中を観察する手軽なアクティビティです。
もちろん水中に潜ることもできますが、そちらは「シュノーケリング」というよりは「スキンダイビング(素潜り)」になります。
エアーの入ったライフジャケットを着ていれば、沈んでしまう危険はないため、泳ぎが苦手な方やお子様でも安心して楽しめる遊びです。
ハワイの美しい海を悠々と泳ぐ可愛い魚たちを上から観察するのは想像以上に楽しく・美しく、つい夢中になって浮かび続けてしまいます。そのため、背中だけにはしっかりと日焼け止めクリームを塗っておきましょう!
ハワイは午前中も午後も夕方も日が強いため、気づいたら背中だけ真っ赤に日焼けしてる!なんてことがありますので、ご注意ください。夜痛すぎて寝れなくなっちゃいますからね。
背中の隠れるスイムウェアを着るのもおすすめです!また、「シュノーケリング」3点セットはたいていどこのレンタルショップにも置いてあります!
〖スキューバダイビング〗 難易度★★★☆☆

「スキューバダイビング」もマリンスポーツの王道ですね。
「ワイキキビーチ」では、高確率で「ウミガメ」に遭遇できるスポットもあるため、ハワイでは多くの観光客が楽しんでいるアクティビティです。
ライセンスを持つインストラクターと一緒に潜ることになりますので、たいていはスキューバ用具レンタルとダイビングツアーがセットになった現地ツアーに申し込みます。
「ワイキキ沖」にはたくさんのダイビングスポットがあ、ダイビング時間や募集人数などで好きなツアーを選びましょう!
日本人インストラクターもたくさんおり、金額は様々ですが、ダイブ時間が数十分で数千円という気軽なものから、じっくり潜って2万円程度のものまであります。
また、「ワイキキ」からの送迎サービスや食事つきのツアーなどもありますので、「ワイキキエリア」に宿泊されていない方も安心して楽しむことができますよ!
〖ウェイクボード〗 難易度★★★☆☆

「ウェイクボード」は、「モーターボート」に引っ張ってもらいながら「スノーボード」のような板に乗ってハイスピードで水面を滑るアクティビティです。
せっかく「ハワイ」まで来たなら、一生忘れられない思い出となるちょっぴりスリルなアクティビティをしたい!という方におすすめです!
「水上スキー」と呼ばれるものとの違いは、進行方向に向かって足先がまっすぐ正面を向くようにボードに乗るのが「水上スキー」で、足先が横を向くのが「ウェイクボード」です。
はじめは慣れるまでうまくライドできませんが、ちょっとでもコツを掴めばあっという間に立てるようになりますよ!
立てるようになれば、その爽快感の虜になること間違いなしです!立つのに慣れてきたらジャンプや回転などの技にトライしてみると更に楽しいですよ!
ツアー価格は、滑走時間30分ほどで約1万円が大体の相場になります。
〖ジェットパック〗 難易度★★★★☆

「ジェットパック」は、背中にリュックを背負うように専用の装置を背負い、そこから下に向かって噴射される海水の圧力で数メートル宙に浮く衝撃のアクティビティです。
はじめはバランスを取るのがとても難しいですが、何度かトライして5~10分もすれば慣れてきます。
慣れてきたら回転したみたり、蛇行してみたりと自由に飛び回って見て下さい!
日本でも体験できるところはいろいろとありますが、なかなか挑戦する機会もないと思いますので、ハワイでの思い出作りにはおすすめのアクティビティです!
様々なレクチャーを受け、飛行時間15分で25,000円前後と高めですが、「ハワイで飛び回れた!」という一生の思い出になりますよ!
〖アウトリガーカヌーサーフィン〗 難易度★☆☆☆☆

「アウトリガーカヌーサーフィン」は、ハワイならではのアクティビティです。
「カヌー」のような形の乗り物で波に乗り、複数人で乗って一緒に波乗りを楽しみ、専属スタッフが数名同乗してくれるので安心してライドできます。
実は、王国時代からあった「アウトリガーカヌーサーフィン」は、当時の王族たちも遊んだという歴史あるアクティビティなのです。
ライド時間は20分ほどのコースで2人参加なら1人当たり9千円ほど、参加人数が多くなるともう少し安くなります。
「ツアー」の中には、参加人数が2人でも3人でも4名分の料金になるものもありますので、参加される際は要チェックです!
〖アクアサイクル〗 難易度★☆☆☆☆

「アクアサイクル」は、フロートを兼ねた大きなホイールが3つついた三輪車を、2人で漕いで海上散歩を楽しみます。
なにしろこの大きさですから、転覆の心配などは一切ありません!1時間借りれば、交替でみんな乗ることができるため、とてもおトクなレジャーでもあります。
ある程度沖に行けば、実に壮大な「ワイキキ」を見渡すことができますので、防水カメラを忘れずに持って行きましょう!
【ワイキキビーチのレンタルショップ】

「スタンドアップパドルボード(SUP)」・「ボディーボード」・「サーフィンボード」・「シュノーケリング」・「カヌー」・「アクアサイクル」などは、用具のみレンタルする方も多いと思います。
「ワイキキビーチ」には、ほとんどこれらすべてを扱っているレンタルショップがありますが、少しお高めです。
以下では、ボードなどを持って少し歩くことになっても構わないことを前提に、お手頃価格で借りられる街中のショップをご紹介していきます。
〖MOKU HAWAII(モク・ハワイ)〗

「MOKU HAWAII(モク・ハワイ)」は、日本人スタッフ常駐・更衣室ありのお店です。
レッスンも受け付けていますし、おすすめのサーフィンスポットに一緒に行くツアーなどもありますよ!
【レンタル料金(参考)】
・サーフボード:1時間:$7/半日:$20/1日:$30/2日:$50/以降1日につき$10追加
・ボディボード:1時間:$4/半日:$10/1日:$15/2日:$20/以降1日につき$5追加
・スタンドアップパドルボード(SUP):1時間:$14/半日:$35/1日:$45/2日:$60/以降1日につき$15追加
【基本情報】
MOKU HAWAII(モク・ハワイ)
住所:2446 Koa Ave. Honolulu HI 96815
電話番号:808-926-6658
営業時間:6:30〜20:30(4月〜12月) 7:00〜20:30(12月〜3月)
定休日:なし
アクセス:クヒオビーチまで徒歩30秒
〖Taka Surf Hawaii(タカ・サーフ・ハワイ)〗

「Taka Surf Hawaii(タカ・サーフ・ハワイ)」は、日本人オーナー「Taka」さんが経営しているサーフショップです。
「ワイキキ」で10年以上の経営実績がある、日本人観光客にとって非常に頼もしいお店で、ハワイでのマリンアクティビティを日本人がもっと楽しんでくれるようにと良心的な価格設定にしてくれているのも嬉しいですね。
宿泊ホテルにボードを無料で届けてくれるサービスもあり、個別レッスンからグループレッスンまで、細かなオーダーに対応してくれるサーフレッスンにも定評があります。
宿泊ホテルへの送迎サービス付きのツアーもあるので、ツアースタートからレッスン終了まで安心してサーフィンを楽しむことができますよ!
【レンタル料金(参考)】
・ショートボード:1日 $15/3日目~ $10
・ロングボード:1日 $19/3日目~$15
・パドルボード:1日 $39
・ボディーボード:1日 $10
・シュノーケルセット(マスク・シュノーケル):1日 $5
【基本情報】
Taka Surf Hawaii(タカ・サーフ・ハワイ)
住所:2310 Kuhio Avenue, Honolulu
電話番号:808-778-8364
営業時間:9:00~21:00
定休日:なし
アクセス:シェラトン付近、クヒオ通り沿い
〖Hawaii Surfing Support(ハワイ・サーフィング・サポート)〗

「Hawaii Surfing Support(ハワイ・サーフィング・サポート)」も、日本人観光客を全力で支えてくれるおすすめショップです。
ボードと一緒なら無料でWi-Fiがレンタルできるサービスや、団体割引、学割キャンペーン、波乗り中の様子をドローンで撮影してくれるサービスなどもあります。
「ボードの種類間違えた。やっぱりロングボードしておけば良かった。」という場合でも、レンタル期間中なら無料でサーフボードも交換してくれます。ちなみに、「SUP」はレッスン込みのレンタルになります。
【レンタル料金(参考)】
・ショートボード:1日:$35/2日:$55/以後1日に付き$20/1週間:$115
・ファンボード:1日:$40/2日:$60/以後1日に付き$20/1週間:$125
・ロングボード(Aクラス):1日:$39/2日:$65/以後1日に付き$20/1週間:$140
・ボディーボード:1日:$30/2日:$45/以後1日に付き$15/1週間:$85
・SUPレッスン料(2時間):2名以上:$99/プライベートレッスン:$151
【基本情報】
Hawaii Surfing Support(ハワイ・サーフィング・サポート)
住所:445 Seaside Ave, Honolulu, HI 96815, United States
電話番号:808-255-7850
営業時間:7:30~18:00
定休日:なし
【絶対に知っておきたい!ワイキキビーチ周辺おすすめショップ!】
〖ABCストア37号店〗

「ABCストア」は、日本人が聞くと「靴屋さん」をイメージしてしまうと思いますが、ハワイで言うところのコンビニストアになります。
「ワイキキ」だけでも30店舗以上あり、等間隔に点在しているため、ハワイに行ったら誰もが必ずお世話になる便利なお店です。
そして、ここ「ABCストア37号店」は大型店のため品ぞろえが豊富で必要なほとんどの物が揃います。
ハワイ名物のスパムおにぎりやコーヒーも美味しく、ハワイらしいお土産などもいろいろと買えてしまいます。また、「37号店」には日本語スタッフもいますのでとても安心です。
ホテルの部屋でつまむお菓子やドリンク、日焼け止めなどの消耗品はこちらで調達するのがおすすめです!

また、水着・ゴーグル・タオル・ビート板(ボディボード)などの海水浴グッズも豊富置かれているため、「しまった!水着わすれちゃった。」という場合でも安心です!しかも、お値段の割に結構可愛いらしい水着が置かれていますので、あえて日本から水着を持って行かず、現地で購入するのも全然アリです!
更に、「お土産を買い過ぎてスーツケースに入らない!」という「旅行あるある」が生じてしまった際も「ABCストア」に行けば簡易タイプのキャニスターが売っていますので、まさに旅行者が必要なものほとんどが揃っているお店なのです!
ただし、大・中・小と店舗の大きさが異なるため、店舗によってある物・ない物がありますのでご了承ください。また、日本のコンビニと違って24時間営業ではないのでご注意ください!
【基本情報】
ABCストア37号店
住所:2340 Kalakaua Avenue Honolulu
電話番号:808-926-4471
営業時間:6:30~翌1:00
定休日:なし
〖ベアフット・ビーチ・カフェ〗

「ベアフット・ビーチ・カフェ」は、ビーチから歩いて数十秒!水着のまますぐに入れるとても便利なカフェです!
美味しいコーヒーやいろいろなB級グルメがあり、「お腹すてきたな~。」という方はテラスでボリューム満点のロコモコもおすすめです!もちろん、ハワイといえばパンケーキも見逃せません!
ここは、「ヒルトン」から上がる花火を見るのにも絶好のポイントですし、水~土曜の夕方5時30分からは地元ミュージシャンによるライブも行われています。
セルフ式のカフェなので、注文カウンターに置いてあるメニュー表を見て注文します。
※チップ不要
【基本情報】
ベアフット・ビーチ・カフェ
住所:2699 Kalakaua Avenue, Honolulu
電話番号:808-924-2233
営業時間:7:00~21:00
定休日:なし
【注意事項】
〖水着に着替えてから行こう!〗

「ワイキキビーチ」には、トイレや屋外シャワーなどが各所に設置されていますが、日本のような更衣室はほとんどありません。
着替える場所がないため、特に女性の場合は、部屋で水着に着替えてから行くのがベストでしょう。
また、水着のままホテル内をうろつくのはNGですので、Tシャツやカバーアップなど、上に羽織れるものを必ず準備しましょう。
〖スリ・置き引きに気を付けましょう!〗

海では、貴重品の管理にも気をつけてください!
「ワイキキビーチ」にはロッカーなどはありませんので、なるべく貴重な物はもっていかないほうがいいです!
盗難は思いのほか多いと聞きましたので、私は被害にあったことはないですが、友人はブランド物のサングラスなど盗られたと行っていました。。。
私の場合は大きめのビニール入れて少し砂場に穴を掘った所に入れ、その上にビーチタオルをかぶせておき、盗られてもいいような物を上に乗せて置いてます。これ結構安全です。もちろん海水浴しながらも目の届く場所を選びましょう。
せっかくの楽しい時間が台無しになってしまうのでしっかりと管理しましょう!多額の現金やパスポート、腕時計や貴金属をビーチに持っていくのは絶対やめましょう!
〖海に入る際は足元・高波に注意!〗

「ワイキキビーチ」は一見、きめの細かい砂が海底にも敷き詰められているように見えますが、沖へ歩いていくとゴツゴツとした岩礁になっており、はだしでは危険の伴う場所もあります。
かといってビーチサンダルでは歩きにくく、すぐ脱げてしまいますので、気になる方はケガ防止用のマリンシューズを履いて遊ぶといいでしょう。
また、「ワイキキビーチ」といってもとても広い範囲で、場所によっては波が想像以上に高い場所があります。急な高波などもありますので、海水浴には十分気を付けてください。
〖日焼け対策は1年中必要!〗

ハワイの日差しはとても強烈で、たとえ曇天であろうと日焼けをしてしまいます。
特に照り返しのきついビーチで無防備に肌を露出していると、あっという間に真っ赤(ヤケドのよう)になってしまいますので、こまめに日焼け止めを塗り直しましょう。
海に入るときはラッシュガード(ない場合はTシャツ)を着用すると効果的です。帽子やサングラスなども忘れずに!
しかし、日差しが強くとも、冬は風が冷たく気温・水温ともに低めです。朝晩はパーカやウインドブレーカーが手放せないこともあり、海に入った後は体が冷えるので、ビーチへ行く際も長袖の羽織ものを用意しておきましょう!
〖持って行った方が良いもの!〗

・バスタオル
・日焼け止め
・帽子
・サングラス
・Tシャツやパーカーなど水着の上から羽織るもの
・少々の現金(飲み物代・レンタル料金など)
※現金は必要に応じてですが、持ちすぎはNGです。
ビーチエリアで必要なものは、ほとんど現地調達できるのでそれほど心配はいりません。
ただし、お肌のために強めの日焼け止めをしっかり塗って定期的に塗りなおしましょう。目から入ってくる紫外線もシミを作る原因になりますので、サングラスも忘れずに!
現金は、水分補給のための飲み物代、レンタルするのに掛かる料金など、必要に応じて変わってきますが、持ちすぎは絶対にやめておきましょう。
※ハワイにおいての日焼け止めは規制があります。2019年6月現在、旅行者の規制は特にありませんが事前に確認しておきましょう。
☆【ビーチグッズのレンタルについて】☆
ビーチでゆっくりくつろぐには、パラソルやチェアも欲しいところですよね。
もちろん、「ワイキキビーチ」でもレンタル可能で、それぞれのビーチには必ずビーチグッズのレンタルショップがあります。
価格もまちまちですので、どのビーチで過ごすか選ぶ際の判断材料として各ショップの情報を調べておくのもおすすめです!
☆〖スター・ビーチボーイズ〗☆

「スター・ビーチボーイズ」は、「ワイキキ交番」の隣にあるレンタルショップで、ワイキキ中心部にあるにもかかわらずお値段はお手頃なのが嬉しいです!
朝8時前に来ると割引サービスが受けられますので、ご利用の際は早めに訪問しましょう!
【基本情報】
アンブレラ&チェア:1時間10ドル 1日50ドル
アンブレラのみ:2時間10ドル 1日25ドル
営業時間:6:00~18:00
☆〖ワイキキ・ショア・ビーチ・サービス〗☆

「ワイキキ・ショア・ビーチ・サービス」は、「フォート・デ・ルッシー・ビーチ」にあるレンタルショップです。
「ワイキキビーチ」中心部から少し離れていますが、日本語スタッフがいることや朝9時前に来れば18時まで「パラソル&チェア」が25ドルでレンタルできるサービスなどが充実しています。
ちなみに、私のサーフィンデビューは、こちらのショップさんでお世話になりました。
とても丁寧に親切に教えて下さったことを10年以上たった今でも、鮮明に思い出し、行く度に利用させていただいています。
【基本情報】
アンブレラコンボ:1時間15ドル 2時間25ドル 4時間30ドル 1日50ドル
ラウンジチェア:1時間6ドル 1日12ドル
ビーチチェア:1時間5ドル 1日10ドル
営業時間:7:00~18:00
公式サイト: http://www.wsbservice.com/
〖ビーチでのアルコール&タバコはNG!〗

「ワイキキビーチ」で美しい海を眺めながらビールやカクテルでも、、、なんて至福の瞬間をつい妄想してしまいますが、残念ながらハワイでは公共の場所での飲酒&タバコは禁止されています。
屋外でお酒が飲めるのは私有地のみで、そして日本では20歳以上が飲酒OKとされていますが、ハワイでは21歳からなのです。
特に日本人は若く見られますので、レストランでのアルコール注文、コンビニやリカーショップなどでお酒を購入する場合は、大抵パスポートの提示を求められます。
※30歳を超した男性でも平気で年齢確認させられます。
ですので、レストランでアルコールを注文、ABCマーケットやスーパーでの購入時は忘れずにパスポートを持参しましょう。
そして、0時以降はお酒の販売が終わってしまいますので、ホテルの部屋でお酒でもと思っている方はあらかじめ買っておきましょう。

いかがでしたでしょうか。
いざハワイへ!という際に、やはり情報はあらかじめ集めておいたほうが得策です!
ハワイに着いたらどこに行って何をするか、何がNGで何がお得なのか、無駄なく最高のハワイを楽しむためにたくさんの計画を立てると思います。
そのためにも、多くの情報を仕入れておいてくださいね!また「ワイキキビーチ」は美しい夕日が見られる美景スポットです。
涼しくなった夕暮れ時は、夕食前の散歩を楽しむ人も少なくありません。忙しなく過ごしているといつの間にか夜、、、なんてこともありますので、是非ともマジックタイムをお見逃しなく!
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
Comments