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アメリカ ワシントンDC セオドア・ルーズベルト島

  • 執筆者の写真: 私の旅行記
    私の旅行記
  • 2020年8月12日
  • 読了時間: 5分

更新日:2020年12月28日


こちらは、アメリカ第26代大統領「セオドア・ルーズベルト」の功績を記念する公園「セオドア・ルーズベルト島(Theodore Roosevelt Island)」です!

「セオドア・ルーズベルト島」は、ワシントンのジョージタウン近郊の「ポトマック河畔」にあり、面積は約 36 ヘクタールで、中央広場以外の部分は原生林と湿地の低地となっています。

今回はそんな、「セオドア・ルーズベルト島」について詳しくご紹介させていただきます!

【セオドア・ルーズベルト島:アクセス】

「セオドア・ルーズベルト島」までは、バージニア州「Rosslyn(ロズリン)」から出ている橋が唯一のアクセス方法になります。

島内へは車や自転車の進入が禁止なため、「ロズリン」の橋の近くまで車や自転車で行くか、地下鉄「ロズリン駅」から徒歩で向かいます。

「ロズリン駅」周辺はオフィス街となっており、都会的な雰囲気となっています。その「ロズリン駅」から約10分程度歩くと、ロズリンの都会的な雰囲気とは対照的に、自然豊かな「セオドア・ルーズベルト島」に到着します。

【セオドア・ルーズベルト島:魅力・見どころ!】

橋を渡って島にたどり着くと森が広がっています。「セオドア・ルーズベルト島」自体は小さく、徒歩1時間程で1周することができます。

「セオドア・ルーズベルト島」に入って少し歩いた先の「中央広場」には「セオドア・ルーズベルト大統領」の像があります。実物より大きい高さ 5 メートルの像です。

像の周りには石碑が建っており、ルーズベルト大統領が残した名言が彫られていました。ちなみに、島の主な観光スポットはここだけですので、あとは島の自然を満喫するのみです。

この島は、湿地帯を横断する「ボードウォーク」が設けられており、「ボードウォーク」に設置された数多くの説明ボードで、公園の歴史と環境について知ることができます。

島の東部は湿地帯となっており、橋で湿地帯を通り抜けます。島の北側からはワシントンDC北西部に位置する「ジョージタウン」を見渡すことができますよ!

道には緑が生い茂っているため、気温が高くても、森の中は日影が多く、涼しくて歩きやすく、運が良ければ野生の鹿にも出会うことができます。また、鹿に会えずともリスにはほとんどの確立で出会うことができます!ちなみに、見た目は可愛いリスですが、狂暴で不衛生ということでアメリカでは嫌われているみたいです。

【合わせて訪れたい!おすすめ観光スポット2選!】

こちらは、ワシントンD.C.の西部「ポトマック川沿い」にある国立文化施設「ジョン・F・ケネディ・センター(John F. Kennedy Center)」です!

パイプオルガンが設置された2,442名収容の「コンサート・ホール」、2,300名収容できる「オペラ・ハウス」、オペラ・バレエ・ミュージカルなどが開催される1,100名収容の「シアター」などがあり、ミュージカル・演劇・バレーの公演・オーケストラ・ジャズ・ポピュラー音楽のコンサートなどが毎年3000件以上催されています。

コンサートや劇に興味がない方でも、ふらりと立ち寄って、美しい内装や外のテラスで「ポトマック川」を行き交うボートやジョージタウンの風景を眺めたり、ギフトショップで買い物したりという楽しみ方もできますので、ワシントンDC観光の際は是非とも訪れて見て下さい!

【基本情報】

住所:2700 F St NW, Washington, DC 20566

電話番号:+12024674600

アクセス:

「ジョン・F・ケネディ・センター」は、地下鉄「Foggy Bottom駅」から「ニューハンプシャー・アベニュー」を通って歩いてすぐの場所にあります。

料金:

公演により異なります。

※チケットは日本からでも公式サイトにて予約が可能です。

営業時間:

月曜日~土曜日:10:00~21:00

日曜日・祝日:12:00~21:00


こちらは、アメリカ合衆国の首都ワシントンDCの中心にある「ナショナル・モール」に建てられた、第16代アメリカ合衆国大統領「エイブラハム・リンカーン」の功績を記念した「リンカーン記念館」です!

「エイブラハム・リンカーン」の死から57年経った1922年5月にアメリカ市民に正式に披露されました。「ナショナル・モール」東側に位置しており、「ナショナル・モール」全体を見守っているかのように「リンカーン大統領」の像が堂々と鎮座しています。

これまでに何度も重要な演説が行われてきた「リンカーン記念館」は24時間、来館者を向かい入れており、夜間のライトアップされた「「リンカーン記念館」の美しさはこれまた見逃せないものになっています。

【基本情報】

住所:2 Lincoln Memorial Cir NW, Washington, D.C. 20037 U.S.A.

電話番号:+1 202-426-6841

営業時間:24時間

休館日:12月25日

入場料:無料

公式サイト:www.nps.gov/linc/

いかがでしたでしょうか。

この手つかずの自然が残る「セオドア・ルーズベルト島」は、旅行ガイドなどに載っていない為か観光客はほとんどおらず、日常の中にある隠れ家的な憩いの場所です。

地元の方々がランニングしている程度ですので、人が少なく、ゆったりのんびりと過ごすことができます!観光で疲れた方は疲れを癒しに「セオドア・ルーズベルト島」を訪れてみてはいかがでしょうか。

【基本情報】

セオドア・ルーズベルト島(Theodore Roosevelt Island)

面積:0.3642 km²

制定:1932年5月21日

管理:アメリカ合衆国国立公園局

アクセス:

島内へは車や自転車の進入が禁止なため、「ロズリン」の橋の近くまで車や自転車で行くか、地下鉄「ロズリン駅」から徒歩で向かいます。「ロズリン駅」から約10分程度歩くと、ロズリンの都会的な雰囲気とは対照的に、自然豊かな「セオドア・ルーズベルト島」に到着します。

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。



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