イギリス ロンドン グリニッジ天文台
- 私の旅行記
- 2019年10月31日
- 読了時間: 15分
更新日:2021年6月10日

こちらは、世界の基準時刻を発信していた歴史ある「王立天文台」である「グリニッジ天文台(Royal Observatory, Greenwich)」です!
「グリニッジ天文台」は、イギリスのロンドン郊外にある「グリニッジ」の人気観光スポットで、世界文化遺産の「河港都市グリニッジ」に登録されているおすすめスポット!

24時間時計や報時球などの変わった時計や、迫力のある映像ショーを見られるプラネタリウムなど、たくさんの見どころがあり、経度0度のグリニッジ子午線が通っていることでも有名です。
今回はそんな、世界遺産「マリタイム・グリニッジ(海事都市グリニッジ)」にも含まれる、「グリニッジ天文台」について詳しくご紹介させていただきます。
【グリニッジ標準時とは?】

「グリニッジ標準時(世界標準時)」とは、イギリスのロンドンにある「グリニッジ天文台」で、天文観測を使って導き出した時間のことで、昔は世界各国の標準時として使われていました。
「グリニッジ天文台」には、世界各国が集まった「国際子午線会議」で決められた、経度0度のグリニッジ子午線が通っており、日本時間を「グリニッジ標準時」で見ると9時間の差があります。

現在は、昨今のテクノロジーの進歩とともに「本初子午線」が修正・変更され、「グリニッジ子午線」の東方向に約100メートル移動しています。とは言え通称として「グリニッジ子午線」が「本初子午線」の意味で用いられていることがあります。
また現在も原子時計を使った協定世界時が使われており、12:45から13:00にかけては「時の球」と呼ばれる報時球が今でも正確に時報を告げるところを見学することができます。
【歴史】

「グリニッジ天文台」は、1675年にイギリス王の「チャールズ2世」によって建てられた「王立天文台」で、「グリニッジ標準時」の基準になった「グリニッジ平均時」が観測された場所です。
15世紀より始まった大航海時代より、船のナビゲーションは国家繁栄の大切な技術として西ヨーロッパ諸国は研究を重ねていきました。

「大英帝国」もインドなどのアジア諸国の植民地化や、1607年に建設したアメリカ大陸の最初の植民地「ジェームズタウン」があり、正確な航海はもっとも必要な技術だと考えていました。
そこで、当時の大英帝国国王「チャールズ2世」は航海に必要な天文を研究するため、「王立天文台」を「グリニッジ」に建設。ちょうどそのころ、「チャールズ2世」は愛人であったフランス人女性「ルイーズ・ケルアイユ」を通じて、経度の測定法に関するアイデアを持つというフランス人男性の話を耳にします。

彼の話を聞いてみると、月とそのほかの星の位置関係から経度を割り出すことができるという。この話に興味を持った「チャールズ2世」はさっそく諮問会議を開いて意見を募ったところ、「理論的には可能であっても、天体の動きを把握できていない現状では実現不可能」と の解答が識者たちから戻ってきました。

そこで「チャールズ2世」は「天文台」を設置し、天体の研究を直ちに開始するよう命じ、「王立天文台」を設置する場所として選ばれたのは、当時「貿易港」として繁栄を極めていた、ロンドン南東部の「グリニッジ」でした。
またこの地は、当時「チャールズ2世」の宮殿が置かれていた場所でもありました。こうして1675年に「チャールズ2世」のお膝元にある一番見晴らしの良い丘の上に、初代責任者を務める「ジョン・フラムスティード」の名前が付けられた「フラムスティード・ハウス」が完成したのです。

現在の見学施設は「フラムステドハウス」と呼ばれるのは初代天文台長が居住していたことからそう呼ばれています。2代目天文台長は、「ハレー彗星」の発見で有名な「エドモンド・ハレー」。
現在、天文台の実質的な観測事業は他の場所に移転され、ここ「グリニッジ天文台」は博物館として一般公開されており、世界遺産の「河港都市グリニッジ」の文化遺産に登録されています。

1675年:王立天文台が設立されました。
1833年:天文台屋上に設置された、タイムボールを落とすことによる時報が開始される。
1851年:グリニッジ子午線制定
1884年:国際子午線会議で、経度0度に対応するグリニッジ子午線を世界の公式な本初子午線とすることが採択。
1899年 :新物理観測所(現在は南館)が完成。
1924年:時報信号(グリニッジタイム)が王立天文台から放送開始。
1948年:天文学者ロイヤル事務所がハーストモデウスに移転。
1957年:王立天文台はハーストモデックスへの移転を完了し、ロイヤルグリニッジ天文台(RGO)となり、現在のグリニッジ天文台は、旧王立天文台と改名される。
1990年:RGOはケンブリッジに移住。
1998年:RGO閉鎖。現在のグリニッジ天文台は、グリニッジ王立天文台に戻され、国立海洋博物館の一部として営業。
2011年:ROGを含むグリニッジ博物館は、総称してグリニッジ王立博物館になる。
【アクセス】
ロンドンから「グリニッジ」へ向かう交通手段は以下の3通りあります。
〖水上バス〗

ゆっくり観光スポットを水上から眺めたい方は観光用の「水上バス」がおすすめ!「水上バス(別名:リバーボート)」では、「テムズ川」の水路を移動することができます。
ボートの種類は2種類あり、市民が公共交通機関として利用する「コミューターサービス」と観光用の「レジャーサービス」があります。
「テムズ川」の水路を使い、早くロンドンから「グリニッジ」を移動したい方は「コミューターサービス」がおすすめです。ロンドンの大観覧車「ロンドン・アイ(London Eye)」や何度も橋を架けては落ちる橋として知られる「ロンドン橋(London Bridge)」などの場所付近が駅となっており、見どころも満載です!
〖電車〗

2つ目の「グリニッジ」への行き方は、「地下鉄」と「無人運転電車」を利用する方法です。グリニッジ観光で日本人が利用したとの声が多いのは、無人運転電車「ドックランズ・ライト・レイルウェイ(Docklands Light Railway)」、通称「DLR」です。
ロンドンの金融街「カナリーワーフ」(Canary Wharf)を通るため、高層ビルが建ち並ぶ街並みの景色が見どころです!
まず最初に地下鉄の、日本語に意訳すると銀行駅という名の「バンク駅(bank)」、またはロンドンの金融街「カナリーワーフ駅」から乗車します。
「ルイシャム駅(Lewisham)」で下りて、「DLR」に乗り換えます。「グリニッジ天文台」に近い駅は「カティー・サーク駅(Cutty Sark)」で、「カティー・サーク駅」で下車します。
〖バス〗

ロンドンから「グリニッジ」へ向かう際に、ロンドン市街地の街並みを楽しみたい方にぴったりなのが、2階建ての「バス」。
「大英博物館」のある「ラッセル・スクエア(Russell Square)」から出ているバスの「ルート188」を利用し、「国立海洋博物館(National Maritime Museum)」で下車します。
「バス」を利用するとロンドン中心街から1時間以上かかるので、ゆっくり時間が掛かってもよいのでロンドン市街の見どころを肌で感じたい方におすすめです!
「オルドウィッチ(Aldwych)」・「ウォータールー駅(Waterloo)」の前からもバス乗車が可能で、「国立海洋博物館」で下車後は、徒歩約10分ほどの場所に「グリニッジ天文台」があります。
【Greenwich Parkを歩いて行く】

「グリニッジ天文台」は「Greenwich Park」という広い公園の中にあります。駅から天文台の方へ歩いて行くと公園の正門が見えて来るので、そのまま中へ入って進みます。
ここはロンドンにある「王立公園」の一つで、総面積は74ヘクタールという広大な広さ。なだらかな上り坂の一本道を進んで展望台の方へ。
天文台への道のりは、基本的にメインストリートを真っ直ぐ進めば良いだけですので迷う事は無いでしょう。途中には道案内標識もあります。
【料金・入場方法について】

大人:15ポンド、 子供:6.50ポンド
おすすめは「ロンドン・パス」を事前に購入する方法!市内80か所以上ものスポットで使えるフリーパスでお得に入場でき、一部の観光スポットでは優先入場の特典やお土産の割引などもあります!➡
※「グリニッジ天文台」単体での入場チケットもあります。
【魅力・見どころ!】
〖展望博物館〗

「グリニッジ天文台」は現在天文台としての役目は終えており、「国立海洋博物館」の一部となっており、「グリニッジ天文台」の中は、「グリニッジ基準時間」を刻んでいた頃の望遠鏡や時計などが展示されています。
長い間、航海に出た船の経過時間を計測するために、天体観測で時刻を計っていた頃の天文学的な道具や航海術に関する展示物、基準時間を導き出す開発に関する展示も見どころ!1893年に製作された当時最大の28インチ屈折望遠鏡も、当時のまま展示されています。

入場すると直ぐに中庭がありますが、そこで無料の音声ガイドを受け取ることができ、もちろん日本語の選択が可能です。
現在の「展望博物館」は初代天文台長「ジョン・フラムスティード」にちなんで、1720年頃に「フラムスティード・ハウス」と名付けられました。
また、丘の上にある「グリニッジ天文台」からの眺めは、天気が良いと「グリニッチロイヤルパーク」をはじめ、美しいロンドンの景色を楽しめます。

その他、45億年前に落ちてきた貴重な隕石に触れることもでき、歴史を感じられる場所でもありと同時に、「グリニッジ天文台」の建物自体も美しく建物も見どころです。
「グリニッジ天文台」は、「天文台」としての機能を1954年に停止しているのですが、その理由は、空気汚染や鉄道から出る磁気の発生によって、観測が難しくなったことでした。
その後は、イングランド南東部「サセックス」や中東部「ケンブリッジ」に移転をしましたが、国内では完全に閉鎖しており、現在「カナリ-諸島」にて基準時間のベースになる観測データが収集されているようです。

入場料は£15(約2145円/)。オンライン予約をすると£13.5になります。「カティサーク号」との共通入場券もあり、「カティサーク号」を見る場合は共通入場券がお得です。
営業時間は10時から17時で、最終入場は16時30分。休業日はクリスマス時期の12月24日から12月26日まで。

館内の見学が終了すると、出口には「天文ショップ」もあり、ここには時計にちなんだ商品や経度0°がデザインされた製品が沢山陳列してあります。
ロンドン市内では見かけない、珍しい商品がたくさんありますので、ロンドンのありふれたお土産は欲しくない方は是非ここでグリニッジ土産を漁ってみてはいかがでしょうか。
〖グリニッジ子午線〗

「グリニッジ天文台」で記念撮影する場所といえば、「グリニッジ子午線」つまり経度0線でしょう。
「グリニッジ子午線」のあるフォトスポットでは、「東半球」と「西半球」をまたがり写真撮影する人が多く、多い時は行列に約20分ほど並んでやっと撮影ができるほど。
建物に「Prime meridian」と記載され、「世界の基準時間」を決めていた場所、また「経度0度」であると考えると写真を1枚は撮影しておきたい場所です。

「グリニッジ子午線」のプレートには、「Tokyo」も表示されていますので、場所を探してみるのもおすすめです!
天文台へ入らなくても子午線をまたいで写真撮影できるスポットが、敷地付近の壁にあります。「経度0」の表示もあるので、特にこだわりない方で行列に並びたくない方におすすめです!
思いの他、記念スポットに行列が並んでおり、せっかく「グリニッジ天文台」まで訪れたのに、時間がなくて写真撮影を諦めたという方の声もあります。

しっかりと「子午線」を「東半球」と「西半球」の境目をまたぐ瞬間を撮影したい場合は、グリニッジ観光のルートを計画し、もしくはおすすめコースの地図を購入し、時間に余裕をもってグリニッジ観光で基準時間などのルートをたどるのがおすすめです!
ちなみに、建物の中にも「Prime meridian」のプレートがありますが、通路なので撮影にはおすすめできません。
〖プラネタリウム〗

「グリニッジ天文台」の敷地内には、ロンドンで唯一と言われるプラネタリウム「ピーター・ハリソン・プラネタリウム」があります。
「プラネタリウム」の建物は「天文台」の奥にあり、斜円柱の形をした変わった外観をし、地下1階、地上2階の3フロアで、1階には惑星や天体について解説をしてくれるパネルなどもあり、天文学などに興味のある方におすすめのスポットです。

ヨーロッパ初のデジタルレザープラネタリウムのプロジェクターも導入されており、時間によって地下1階で「プラネタリウムショー」が約30分ほど開催されます。
実際に「宇宙探査機」や「望遠鏡」から撮影された画像とコンピューターで処理された画像が絶妙に合成され迫力のある映像がプラネタリウムで楽しめると好評です。
〖時の球〗

「グリニッジ天文台」の中央辺りにある「フラムスティード・ハウス」の上には、赤い球が串に刺したような状態で置いてあります。
これは、「時の球(Time Ball)」と呼ばれている時刻を知らせる装置で、1833年に設置され「テムズ川」を渡る船の中にある時計を合わせるために利用されていたものです。
また、高価な懐中時計を購入し、その時報で正確に修正された時計を見せる商売の「時間屋」もいたと言われています。

「グリニッジ標準時」の12時55分ごろに球が串の真ん中あたりまで上がり、12時58分頃に頂点に達します。13時ちょうどに玉が下へ落ちることで時刻を知らせる仕組みとなっています。
設定時刻が午後1時と中途半端なのは、かつてこの装置を重宝していた船員たちが、経度を測るために正午は太陽の観察にかかりきりになってしまっていたため。
現在も時間さえ合えば、時の球が今でも時報を知らせる様子を見ることができるので、歴史のある時報を聞ける場所としておすすめです!
〖24時間時計〗

「グリニッジ天文台」の入口の壁にある24時間時計「シェパード・ゲート・クロック」も見どころ!
1852年に作られてから現在まで動いており、シンプルで丸い形の大きな時計で、普通の時計は12時間で1周、1日で2周するのが一般的ですが、こちらの時計は24時間表記。
白い円盤にある黒い数字は1から24までのアラビア数字が使われており、黒い秒針が0.5秒単位で動く時計で、24時間かけて時計の針がひと回りします。
世界で初めて「グリニッジ標準時」が公開された時計として知られている「シェパード・ゲート・クロック」は、入り口の外にあるためチケットを購入しなくても近くで見学することができますよ!
〖写真コンテスト〗

「グリニッジ天文台」では毎年、宇宙をテーマにした「天文写真コンテスト(Astronomy Photographer of the Year)」を開催しています。
2009年から毎年開催されており、世界中から2000枚近くの写真が集まる権威ある賞で、「Earth and Space(地球と宇宙)」・「Our Solar System(太陽系)」などいくつかの部門に分けられています。受賞作品は目を見張る美しさです。
【グリニッジ:おすすめ観光スポット!】

「グリニッジ天文台」がある町「グリニッジ」には、町のシンボルのティークリッパーの「カティ・サーク号」、天井画や祭壇画などがある「旧王立海軍学校」、グルメ店やお土産屋さんなどのお店が並ぶ「グリニッジ・マーケット」、ビールや食事を楽しめるパブの「ゼロ・ディグリーズ」など、「グリニッジ天文台」の他にもおすすめ観光スポットがたくさんあります。
〖カティ・サーク号〗

「グリニッジ」のおすすめ観光スポットの1つの「カティ・サーク号」は、中国から紅茶をイギリスに運ぶための帆船「ティークリッパー」で、1869年に造られた当時は世界一速い帆船といわれていました。
現在まで残っている唯一の貴重な帆船で、現在は一般公開されています。
「グリニッジ」の「テムズ川岸」に展示されており、帆船の中の博物館を見学することができます。
【基本情報】
カティ・サーク号
住所:King William Walk, London SE10 9HT
電話番号:+44 20 8858 4422
営業時間:10時00分~17時00分
〖旧王立海軍学校〗

「旧王立海軍学校」は、天文学者でイギリスの建築家の「クリストファー・レン」が設計した建物で、病院として使われた後、「王立海軍学校」になりました。
イギリスが世界を支配する強国となった原動力は間違いなく海軍にあり、人材を輩出した旧王立海軍学校がこの国の歴史上非常に重要な役割を担ってきたことは疑いの余地もありません。
「グリニッジ」に「天文台」ができたのも、大英帝国の航海術の向上のためと言われています。
現在は建物の一部を「トリニティー音楽院」と「グリニッジ大学」が使用しており、有名な天井画を見られる「ペインテッド・ホール」や、イギリスの最高作品といわれている祭壇画がある「礼拝堂」などの見どころがある、おすすめ観光スポットになっています。

中でも特におすすめなのが、美しい天井画が見事な「ペインティッド・ホール」!実はここ「ジョニー・デップ」主演の大人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」のロケ地としても知られています。
圧倒的に芸術的であり、人気映画の舞台でもある「ペインティッド・ホール」は、「グリニッジ」を訪れたなら絶対に抑えておきたいおすすめスポットです!
【基本情報】
旧王立海軍学校
住所:King William Walk, Greenwich Peninsula, London SE10 9NN
電話番号+44 20 8269 4799
営業時間:10時00分~17時00分
〖グリニッジマーケット〗

ロンドン市内にある「グリニッジマーケット(Greenwich Market)」は、水曜日から日曜日まで開いているマーケットで、世界各国の屋台が並び、絵画やアクセサリー、洋服のお店があったりなど様々なお店が揃っています。
たくさんの人で賑わうマーケットで、曜日によって出店するお店が変更になります。規模はあまり大きくありませんが、イギリスのマーケット体験をするのにおすすめのスポットになっています。
ロンドンはマーケットが多いですが、マーケット好きの方は目的地をこの「グリニッジマーケット」として、海事都市「グリニッジ」を訪問してもいいくらいです。
〖ゼロ・ディグリーズ〗

「ゼロ・ディグリーズ」は、ロンドン市内ではあまりない自家醸造のビールを楽しめるパブで、コーヒー味の「ブラック・ラガー」やビールに合う「シーフードピザ」などがおすすめメニューになっています。
「北京ダック」などの変わったメニューも揃っており、お店のテラス席では教会や緑地などの眺めのいい景色を見ながら、ビールや食事を楽しめます。
【基本情報】
ゼロ・ディグリーズ
住所:29-31 Montpelier Vale, Blackheath, London SE3 0TJ
電話番号:+44 20 8852 5619
営業時間:
月曜日~土曜日:12時00分~0時00分
日曜日:12時00分~23時00分

いかがでしたでしょうか。
「グリニッジ天文台」は、自然を満喫しながらのんびり過ごす事のできるスポットでもあり、訪れるなら、是非晴れた日に来るのがおすすめです!
「グリニッジ天文台」の見どころである時計や「時の球」、また「グリニッジ子午線」をまたいで「東半球」と「西半球」にそれぞれ片足を置いて記念写真を撮るなど、「グリニッジ天文台」へ実際に足を運んで、基準時間となっていた歴史ある場所を感じ取ってみてください!
「天文台」に入場しなくても無料で楽しめるスポットが盛りだくさんですので、ロンドンから一足伸ばしての観光におすすめです!
【基本情報】
グリニッジ天文台(Royal Observatory, Greenwich)
住所:Blackheath Av., Greenwich SE10 8XJ
電話番号:(020)88584422 /
アクセス:地下鉄「カティサーク(Cutty Sark)駅」から徒歩10分
駐車場:なし
営業時間:10~18時
※最終入場は30分前
定休日:なし
休業日:12/24、12/25、12/26、ロンドンマラソンの日
所要時間目安:90分程度
入場料:有料
大人:15ポンド、 子供:6.50ポンド
※カティサーク号との共通入場券は24.25ポンド。オンライン割引あり。
クレジットカード:Visa,Master
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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