top of page

オーストラリア シドニー ロックス:魅力・見どころ・おすすめ観光スポット7選!・レストラン・カフェ6選!おすすめ散策コースまで徹底ナビ!

  • 私の旅行記
  • 2020年3月28日
  • 読了時間: 15分

更新日:2020年12月30日


こちらは、現代のシドニーに残るオーストラリア植民地時代の名残「ロックス」です!ヨーロッパからの入植者がこの港に初めて到着し、上陸したのは1788年のことです。

その後、スラム街や舗装された散歩道、隠れた中庭、石造りの建物や倉庫、賑やかなパブ、テラスハウスを改装したカフェやショップなどが建ち並び、古い街並みを楽しむことができます。

「ロックス」は、あてもなくゆっくりと散歩をしているだけでも、囚人たちが開拓に励んでいた時代の空気が今も残されており、 まるでタイムスリップをしたような不思議な感覚が。入植当時のレトロな雰囲気も味わえる魅力的なスポットです!

【ロックスの魅力!】

「サーキュラー・キー」から程近い場所にある「ロックス」は、「オペラハウス」から「サーキュラ・キー」、そして「ロックス」までゆっくりとシドニーの街を堪能することができます。

歴史の空気が漂う一画には、博物館やギャラリー、オーシャンビュー・ホテルなどもあり、週末には「ロックス・マーケット」で賑わいを魅せてくれます。

シドニーの中で一番賑やかなイベントやお祭りが開催されている反面、「ゴースト・ツアー」が催行されるなど、「ロックス」には過去と現代が絶妙に混じり合い、地元の方たちや観光客はそれを目当てにこの「ロックス」に集うのです。

現在は、当時の建物はオシャレなブティックやギャラリーに生まれ変わり、高級な土産物を手に入れたり、オーストラリアのアーティストの作品を探したりすることができます。

土曜日・日曜日に開かれる「ロックス・マーケット」は非常に人気が高く、ハンドメイドの小枠な宝石類、アートクラフト、雑貨、アボリジニが利用する香辛料まで、お土産や旅の記念になるアイテムがきっと見つけられます。

ポップスやジャズ、クラシックなどのストリート・ミュージシャンの演奏もハイレベルで思わず立ち止まってしまうほどです。

200以上あるお店は、「ジョージ・ストリート」から「プレイフェア・ストリート」を通って「アーガイル・ストリート」まで続いています。

通りに建つ「ファースト・インプレッション(入植記念碑)」もお見逃しなく!

【ロックス地区おすすめ観光スポット7選!】

〖ロックス・マーケット〗

シドニーでは毎週末どこかでマーケットが開かれており、その中でもアクセスが良好で特に人気なのが「ロックス・マーケット」。

「ジョージストリート」に立つ黄色のとんがりテントがマーケットの中心になり、毎週末(土曜・日曜)開催のマーケットは個性あふれるアーティスト達の一点もの、コアラやカンガルーをモチーフにした定番のオーストラリアグッツなど何でも揃いお土産探しにも最適です!

「ロックス・マーケット」は地元アーティストの登竜門として有名です。気に入ったジュエリーやクラフトアートを買ったら、何年か後には有名アーティストの作品になっている事もあるかも?しれません!

【基本情報】

ロックス・マーケット

住所:George Street/Playfair Street/Jack Mundey Place, The Rocks, Sydney NSW

営業時間: 土曜・日曜日 10:00~17:00(通年)

公式サイト:http://www.therocks.com/things-to-do/the-rocks-markets/

〖キャプテン・クック・クルーズ〗

シドニーでもクルーズといえば、「キャプテン・クック・クルーズ」というほどの有名クルーズ!「キャプテン・クック・クルーズ」では、世界三大美港のシドニー湾を眺めながらプチクルーズを楽しむことができます!

コースは、「コーヒークルーズ(所要時間:2時間20分、コーヒー、お菓子のセット)」・「2000ビュッフェランチ(所要時間:1時間30分、ランチ付)」・「2000サンセットディナー(所要時間:1時間35分、ディナー付)」など、様々なコースがありますので、観光スタイルに合わせてコースを選ぶことができます。

「ハーバーブリッジ」をくぐったりと、海の上ならではの「ロックス」の景色を堪能できます。


【基本情報】

キャプテン・クック・クルーズ

住所(発着場所):No.6 Jetty- Circular Quay- Sydney- NSW 2000

電話番号:02-9206−1122

公式サイト:https://www.captaincook.com.au/japan/

タイムテーブル:https://www.captaincook.com.au/

※他にも様々なコースあり。

※料金、時間、コース等変更があったり、特別な割引があったりするので、公式サイトでチェックしてください。

〖シドニー天文台〗

「ロックス地区」・「オブザーバトリーパーク」の丘に建つルネサンス様式の天文台「シドニー天文台」!「ハーバーブリッジ」と「シドニーハーバー」一望できるビューポイントとして人気の観光スポットです。

「シドニー天文台」は1857年から1859年にかけられて建てられ、天文台としてはオーストラリア最古のものとなります。

南半球の空を観察する貴重な天文台として、140年以上に渡り多くの天文学者にとって貴重な場所として活躍してきました。そして、1982年に天文学博物館として一般公開されるようになりました。

ちなみに、この一般公開されるようになった1982年までは、天文台で働く方々やその家族がここで暮らしていたそうです。現在は、天文台の周りは芝生や庭園で美しい公園となっています。

展示コーナーには、3Dムービーや、「シドニー天文台」の歴史を見られます。そのほか、庭からの景色も素晴らしく、シドニー湾を一望することができ、休日には地元の方がピクニックを楽しんでいます。

「シドニー天文台」からのロケーションは、シドニー湾を見渡すことのできる様々な場所の中で、最も高い位置にあるため、周辺には遮るものがなくとても開放的です。

どの時間帯でも素敵ですが、ロマンチックな雰囲気になる夕暮れ時に訪れてみてはいかがでしょうか。

【基本情報】

シドニー天文台

住所:Watson Road, Observatory Hill, The Rocks

アクセス:シティ・レールの「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から徒歩10分

料金:入場料無料

デイツアー大人1名10$/ナイトツアー大人1名27$(子供料金・ファミリー料金等有)

営業時間:10:00-17:00 12/31は10:00-14:00

※予約した人のみナイトツアーに参加可

休業日:グッドフライデー、12/25、12/26

公式サイト:http://www.sydneyobservatory.com.au/英語

〖カスタムズハウス〗

約150年間税関として使われた後、現在では図書館や展示室・カフェやレストランも併設された文化イベント施設として使われている「カスタムズハウス」。

また「カスタムズハウス」は、イギリスの入植船が着岸した際、国旗を掲揚した地としても有名です。

趣ある建物内の図書館は本の品揃えも豊富で、日本の雑誌や漫画までもが置いてあります。


更に、夜24時まで入れるので夜遅くまで楽しめる他、WiFiも無料!冬には恒例のイベント「Vivid Sydney 」では建物全体にプロジェクションマッピングが施され、また昼とは違う幻想的な雰囲気が味わえます。

また、「カスタムズハウス」名物の「シドニー巨大ミニチュア」も必見!


メインフロアにある床一面に広がるシドニーの街のミニチュアを自分がドローンになった気分で見てみましょう!

【基本情報】

カスタムズハウス

住所:31 Alfred St Circular Quay, Sydney

アクセス:シティ・レールの「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅の目の前

営業時間:8~24時(土曜は10時~24時/日曜・祝日は11~17時)

公式サイト:www.sydneycustomshouse.com.au/

〖アーガイルカット〗

入植した流刑囚たちによって掘られた長さ100m、幅約15mのトンネル「アーガイルカット」。

1843年から24年の歳月をかけて、ノミとハンマーを使い完全手作業で掘られました。現在もノミの跡がくっきり残っており、歴史を感じます。

その歴史を知ってから観光にいくと更に趣深い場所に見えるでしょう!また、映画「マトリックス」の撮影にも使われた場所として有名ですので、ファンの方は聖地巡りとして訪れても良いかもしれません。

【基本情報】

アーガイルカット

住所:Sydney, New South Wales 2000, Australia

最寄駅:「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅

営業時間24時間

休業日:無休

【ロックス周辺の文化施設】

「ロックス」周辺にはシドニーで最も有名な文化施設がたくさんあります。

〖ハイド・パーク・バラックス〗

世界遺産にも登録されている「ハイド・パーク・バラックス」は、1819年に流刑囚の建築家「フランシス・グリーンウェイ」により、男性囚人宿泊所として建築されたジョージ王朝様式建造物です。

このレンガ造りの小さな収容所は、設計も建築も全て囚人によって行われた珍しい建物。現在では、建物の構成、考古学および空間を使用し、バラックスに居住した者たちの生活と体験を語りかける様々な展示を通じて、この遺跡の歴史を記した博物館となっています。

ここでは、流刑囚のデータベースを閲覧できる他、流刑囚たちの遺品も展示されています。特に、囚人たちの寝床として使われていた小さなハンモックが並んでいる様子はとても見ごたえがあります。

【基本情報】

ハイド・パーク・バラックス

住所:Queens Square Macquarie St., Sydney

電話番号:(02)82392311

アクセス:シティ・レールの「セント・ジェームズ(St. James)」駅から徒歩3分

駐車場:なし

営業時間:10~17時

定休日:なし

休業日:聖金曜日、クリスマス

年齢制限:なし

公式サイトhttp://sydneylivingmuseums.com.au/hyde-park-barracks-museum

〖シドニー現代美術館〗

「サーキュラー・キー」駅から徒歩1分という好立地にある美術館「シドニー現代美術館」!


「MCA」の愛称で知られ、「サーキュラー・キー」のハーバーを隔てて「オペラハウス」の対岸に位置しており、ここのカフェテラスからは「オペラハウス」を眺めることもできます。

2012年3月に大規模な改装・拡張工事を終え、常設・特別展示ともいっそう充実になりました。1~4階にかけてが展示室となっており、特別展以外の常設展では無料で入場することができる美術館で、オーストラリアの先住民アボリジニーのアート・世界中からアート・写真・絵画・映像・彫刻・マルチメディアの作品を集めて展示しています。

愉快な作品もたくさんあり、美術に詳しくない方も気軽に楽しめる美術館です!

【基本情報】

シドニー現代美術館

住所:140 George StreetThe Rocks Sydney

電話番号:02 9245 2400

営業時間:木曜日以外毎日10:00~17:00 木曜日10:00~21:00

駐車場:無し

日本語不可

料金:入館無料

※有料特別展示あり

ホームページ:http://www.mca.com.au/ (英語)

またこの他にも、近くの「ウォルシュ・ベイ(Walsh Bay)」では「シドニー・シアター・カンパニー(Sydney Theatre Company)」の公演を見ることができたり、「シドニー・ダンス・カンパニー(Sydney Dance Company)」へ行って踊りを習ったりすることができます。

更に歴史に触れたい方は、「犯罪博物館(Justice and Police Museum)」がおすすめです!かつては裁判所の建物で、港沿いの地域から送られてきた犯罪者たちを裁いていた場所です。

昔の拘置室や、1890年代の警察の取り調べ室を再現したもの現存しており、当時の様子を垣間見ることができます。

【ロックス地区おすすめレストラン・カフェ6選!】

〖ラ・ルネッサンス・カフェ・パティシエ(La Renaissance Cafe Patisserie)〗

本格的なフランスのケーキ・軽食が楽しめる、地元の女子に人気のスイーツ店「ラ・ルネッサンス・カフェ・パティシエ(La Renaissance Cafe Patisserie)」。

本場フランスで修行したオーナーが経営するお店で、見た目の美しさや味はもちろん、ここはイートインの中庭が素晴らしいので歩き疲れた「ロックス」観光の休憩に是非立ち寄ってみて下さい。

テイクアウトの場合は0.5$ほど割引、11:30~14:00のランチタイムではバケットサンドもあります。少し小腹が減った際にとても便利ですので、甘い物が苦手な男性でも大丈夫!

是非テイクアウトして青い空の下でバケットサンドを食べてみてはいかがでしょうか。

【基本情報】

ラ・ルネッサンス・カフェ・パティシエ(La Renaissance Cafe Patisserie)

住所:47 Argyle Street The Rocks Sydney NSW 2000

営業時間:月曜~金曜7:00~17:30/土曜・日曜8:00~17:30

アクセス:シティ・レールの「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から徒歩7分

料金:平均9.5$(テイクアウト9.0$)

公式サイト:larenaissance.com.au/index.html

〖 パンケーキ・オン・ザ・ロックス(Pancake On The Rocks) 〗

オーストラリアは日本でも人気のある世界一の朝食「bills」発祥の地です。ここ「パンケーキ・オン・ザ・ロックス」はロックス地区の中でも行列のできる人気パンケーキの老舗。

ちょっぴり塩味の効いたパンケーキにバナナや苺・生クリームなどがたっぷり乗った、ボリューム満点のプレートはおやつと言うよりはメインの食事に!24時間営業のため、いつ来てもパンケーキが食べることができます。

パンケーキ以外にもパンケーキとソーセージ、ピザ、ステーキなどの食事系も揃っているのでランチやディナーでの利用もおすすめです!

【基本情報】

パンケーキ・オン・ザ・ロックス(Pancake On The Rocks)

住所:4 Hickson Rd, The Rocks, Sydney

アクセス:シティ・レールの「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から徒歩12分

営業時間:24時間

料金:パンケーキ平均15$

公式サイト:www.pancakesontherocks.com.au/

〖プレイフェアカフェ(Playfair Cafe)〗

オーストラリア最大のコーヒーイベントで3回連続優勝を果たしたコーヒーの有名店「プレイフェアカフェ(Playfair Cafe)」!「ロックス」の奥まった所にある路面店で、いつも多くの人で賑わっています。

看板メニューはボリュームたっぷりのサンドイッチやハンバーガーなど。価格も$9程度とリーズナブルなので、「ロックスマーケット」の途中に休憩に立ち寄ってみるのも良いでしょう!サンドイッチは好みのパンを選んでオリジナルも作ることができます。

【基本情報】

プレイフェアカフェ(Playfair Cafe)

住所:Shop 21 The Rocks Centre (Playfair Street), The Rocks, NSW, 2000

料金:コーヒー3.90$/チキンアボカドサンドイッチ9.90$他

公式サイト:www.therocks.com/eat-drink/playfair-cafe

〖フォーチュン・オブ・ウォー(Fortune of War) 〗

1823年創業のオーストラリア最古のパブ「フォーチュン・オブ・ウォー(Fortune of War)」!「ロードネルソンブリュワリーホテル」とどちらが古いかという話によくなりますが、お店の人曰くこちらの方が古いそうです。

店内は地元の年配の人で溢れ、低い声の歌声・話し声が入り混じる地元密着型のパブ。少し入りにくい気はしますが、入ってしまえばローカルの方々と混じって素晴らしい異文化交流をすることができますよ。

それでも入る勇気が湧かない方は、時間を外して夕方4時~5時頃がねらい目です。

オーストラリアらしく食べ物のメニューもカンガルーの肉・クロコダイルの肉がありますので、是非オーストラリア雰囲気を存分に味わってみて下さい!

【基本情報】

フォーチュン・オブ・ウォー(Fortune of War)

住所:137 George St, The Rocks NSW 2000

アクセス:シティ・レールの「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から徒歩5分

営業時間:月~水9:00~24:00/木9:00~25:00/金・土9:00~26:00/日10:00~22:00

公式サイト:www.fortuneofwar.com.au/

〖ロード・ネルソン・ブリュワリーホテル(The Lord Nelson Brewery) 〗

ホテル内でビールを作っている珍しいパブ「ロード・ネルソン・ブリュワリーホテル(The Lord Nelson Brewery)」!国内最古のお酒の販売許可を得たお店で、店内も暖炉があり昔のパブの趣がそのまま残っています。

ビールは、ミディ285mⅬ、スクーナー425mⅬのサイズがあり、地ビールはエールタイプを中心に6種類あります。人気は「スリーシーツ」で、パッションフルーツのフレイバー配合なので爽やかな風味の中にものどごしがきちんとあります。

食べ物のメニューも、カレーや天ぷらなど珍しいものがありますので、是非訪れて見て下さい。

【基本情報】

ロード・ネルソン・ブリュワリーホテル(The Lord Nelson Brewery)

住所:19 Kent St, The Rocks Sydney

アクセス:シティ・レールの「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から徒歩17分

営業時間:11~23時(日曜は12~22時)

公式サイト:www.lordnelsonbrewery.com/

〖ザ・グレンモアホテル(The Glenmore hotel) 〗

老舗のホテル兼パブ&レストラン「ザ・グレンモアホテル(The Glenmore hotel) 」!緑の日よけに黄色の文字が目印の3階建ての建物で、地元の人と観光客が入り交る店内には、他の老舗パブより入りやすい雰囲気なのが特徴的。

1Fがパブ、2Fはバルコニー付きカクテルバー、3Fはホテル客室、屋上はルーフトップバーになってます。開閉式の屋根が付いてるので、雨が降っていても安心して楽しむことができます。

ルーフトップバーからは、「オペラハウス」と「ポート・ジャクソン湾」を望めることができ、景色が良いのでとてもおすすめです!なお、ルーフトップは人気で席も取りにくいので、公式サイトから事前予約すると良いでしょう。

【ザ・グレンモアホテル(The Glenmore hotel)】

住所:96 Cumberland Street, The Rocks, NSW 2000

アクセス:シティ・レールの「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から徒歩10分

営業時間:日~木11:00~24時まで 金・土11:00~25:00まで

料金:カクテル18$、前菜プレート26$ サーロインステーキ(300g)32.0$

公式サイト:theglenmore.com.au/

ゴーストツアー】

昔のシドニーの暗い側面を味わってみたい方は、「ロックス」を巡る「ゴースト・ツアー」に参加してみて下さい!

「ゴースト・ツアー」では、ランタンの灯りを頼りに細い路地を歩きながら、かつて起こった悲惨な事件に耳を傾けてみてください。

「幽霊」が出そうな雰囲気もあるのですが、古いホテルでお酒を楽しむ観光客や、付近で働くビジネスマンたちとの遭遇する確率のほうが高いので、心霊系が苦手な方も安心して楽しむことができますよ。

【基本情報】

ゴーストツアー

出発地点:カドマンズ・コテージ

出発時刻:4月~9月午後6:45 10月~3月午後7:45

料金:$38~

【「ロックス」おすすめ散策コース!】

「ロックス」の雑然とした通りは、「サーキュラー・キー」西端から「ハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)」方向に向かって広がっています。

まずは、港に近い海辺に行って、オーストラリアのシンボル「オペラハウス」から「ハーバー・ブリッジ」の真下に向かって散策開始です。

「ハーバー・ブリッジ」の塔門にある「パイロン展望台(Pylon Lookout)」に立ち寄ってみて下さい!美しい景色を見ることができますよ!

そして、「ロックス」のパブの中にはシドニーでも一番の歴史を誇る店があり、歴史を学べる「ウォーキング・ツアー」が催行されていますので、こちらも是非体験してみて下さい。

1800年代に船乗りや兵士、荷役人足たちが人生のつらさを酔いで紛らわすために集まっていた古いバーに入って、音楽や地ビールを味わい、当時の荒くれ者たちの生活を想像してみて下さい。建ち並ぶ「パブ」や「プレイフェア・ストリート(Playfair Street)」のテラスハウス、倉庫、人夫用の安宿を眺めながら散策するのが「ロックス」の醍醐味です。

いかがでしたでしょうか。

歴史を感じる場所の多い「ロックス地区」は、シドニーでは欠かせない必須観光スポットです。

「カスタムズハウス」や「アーガイルカット」はオーストラリアの古い歴史が色濃く残る象徴的な場所なので、オーストラリアのバックグラウンドを知るために是非訪れて欲しいスポット!

そして、訪れた際には歴史あるパブや新しスイーツ店などで休憩をし、夜には天文台で星を見る。なんてのもロマンチックな観光コースもカップルや女子旅にも良いかもしれませんね。週末ならば、「ロックスマーケット」にお土産を買いに行きましょう!

オーストラリア旅行が決まったら、是非シドニーの「ロックス地区」へ足を運びましょう!

【基本情報】

ロックス地区&ロックス・マーケット

住所:George & Playfair St, The Rocks NSW

電話番号:(02) 9240 8500

ファックス:(02) 9240 8899

営業時間:毎週土・日曜日 10:00~17:00

クレジットカード:店によって可

日本語:不可

ホームページ:http://therocks.com/sydney-Shopping-The_Rocks_Markets.htm (英語)

行き方:「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から「アルフレッド・ストリート(Alfred Street)」を、海を右に見ながら直進。突き当たりの「ジョージ・ストリート(George Street)」にぶつかったら右折し、直進します。「プレイフェア・ストリート(Playfair St)」との角、目の前です。

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

Comments


旅行記 旅好き ハワイ 海外旅行 国内旅行

海外・国内旅行の魅力・出来事・情報をお届けするサイトです。人生一度きり、一人でも多くの人に旅行を楽しんで頂きたい!

お得な現地情報&ホテル情報をお届けします!

 

これから旅行へ行かれる方に少しでも良い情報をお届けできたら嬉しいです!!!

FOLLOW ME:
  • Facebook Vintage Stamp
  • Twitter Vintage Stamp
  • Instagram Vintage Stamp

CATEGORY

注目!おすすめの旅行先!

© 2019 by NOMAD ON THE ROAD. Proudly created with Wix.com   kahua95@outlook.jp  日本 東京

  • b-facebook
  • Twitter Round
  • Instagram Black Round
bottom of page