【デブエット】太る飲み物!
- デブエット
- 2018年5月5日
- 読了時間: 12分
以前【太る食べ物】でもご紹介した通り、体重を増やすためには、量をたくさん食べるだけでなく、何を食べるかも大切になってきます。
太れないで悩んでいる方(やせ型)は臓器の機能停止や体力低下、骨折など様々な健康被害を引き起こしやすくなります。 そこで今回は、太りたい!という方のために「太る飲み物」をご紹介します。
何を食べるかだけでなく、何を飲むかも「デブエット」には同じくらい大切なことです。
ダイエットをする方には禁物ですが、健康的にデブエットしたい方にはおすすめです!
【ビール】

よくご存じかと思いますが、ビールは太ります! 「ビール腹」という言葉は一度くらいは耳に、そして現実にそういう人をご存知だと思います! もちろん、ビールを飲む量に比例します! ビールは350mlで約140キロカロリーありますが、毎晩これだけで満足という方は、まずビールで太る事はありません。 しかし、中ジョッキで約210キロカロリーと聞くと、あの時は居酒屋で調子乗って3杯4杯おかわりしてしまったと思っても、それだけで約630キロカロリー以上です! 約一回の夕飯分だと思ってください。 ビールを飲んでいる時は当然おつまみを食べると思いますが、これらの摂取カロリーを考えると、ビールが太るというのは納得できますね。 元々アルコールは、炭水化物よりもカロリーが高く、ビールになるとビールが好きで何杯も飲む方にとっては、カロリーをちゃっちゃと摂取していることになります。 もうこれだけで十分太る要因になります。 もちろんこれは不健康な太り方です!!! でも、ビールは飲むとすぐにトイレに行きたくなるしあまり関係ないんじゃ? というのは大きな間違いです!!! 尿の中には、糖分などはなく、単に水分だけを放出して、カロリーはしっかりと体内に溜まっているといる思ってください。 そして、ビールと一緒に食べるおつまみ・・・ これがまた美味しいんですよね。。。 揚げ物!肉!魚!ピザ!などなど・・・ 話が盛り上がると一層美味しくて食が進みますよね。。。 と、いうことは。 どんどんカロリーが増えていくというのは当然ですね。 これらを踏まえたら、ビールで太らないわけがありません。 毎日の晩酌だとしても、この摂取カロリーとおつまみを考えて、太らないようにして飲むようにしてください! 太りたいのに太るなってどういうことだ?! と思うかもしれませんが、これらはあくまで健康的な太り方をしてほしいがためです! 不健康な太り方をしては絶対に後悔します! 後から痩せようと思ってもかなりきついですし、その前に糖尿病なでの危険性もあります。 ただ、ビールを飲んでいる時くらいは、楽しくワイワイしたい! という場合には、その分必ず運動をする! 運動をしたら必ず必要な栄養を確保するため、栄養バランスの摂れた食事も摂る!
といったことが「デブエット」には大事になってきます。
また、栄養の補助としてプロテインやサプリメントなどを摂るのもいいでしょう。
【日本酒】

日本酒は太る。 そんな噂を耳にしたことがありますか? あまり聞いたことがない方の方が多いと思いますが、「日本酒」は太ります。 日本酒のカロリーは、1合で約190キロカロリーです。 この数字、そんなに高いとは思えませんよね。 また、テレビや実際に日常などで、一升瓶を抱えたアル中のような方はたいてい細い方が多いですよね。 一升瓶抱えたデブの方は見たことないと思います。 その方に共通していることは、大酒飲みだけれども、日本酒しか飲んでいないということです! 要するに、1合で約190キロカロリーしか日本酒からのカロリー摂取がないということで、太る原因にはならないということです。 では、なぜ日本酒で太るのか??? というと、アルコールは全般的に飲むと体が温まります。 するとどうなるか、、、食欲が沸きます! お酒で太るというのは、大抵一緒に食べるもので決まります! ですので、日本酒自体で太るということではなく、おつまみやサイドの食べ物の存在で太るということを頭に入れておいてください。 つまりこれがどういうことかというと、太る事はできてもそれは不健康な太り方だということです! じゃあ、お酒を飲んでもおつまみやサイドメニューは食べないほうが良いのか? いえ、何も食べないのもかえって体に悪いです。 何も食べないというのは、肝臓にとても負担をかけることになり、悪影響を及ぼします。 つまり、食べるな!飲むな!と言っている訳ではなく。 食べ過ぎ飲み過ぎ。食べない飲まない。 という、極端なことがダメだと言っているのです。 「酒は百薬の長」という言葉は聞いたことあると思いますが、適度なアルコールは体に良いとされています。 ですから、飲み方。おつまみの存在を十分に意識して、日本酒、アルコールをお楽しみ下さい。ということです。
【コーラ】

当たり前のことを言うようですが、コーラを毎日飲み続けると太る事ができます! まさに、アメリカン!ジャンクフードにはコーラというイメージがありますね。 しかもそういうひとは大体おデブちゃんが多いイメージですね。 しかし、一般的にある清涼飲料水で、「カロリーなんちゃらかんちゃら」というものではありません。 コーラのような炭酸飲料は一度封を空けて放って置くと、単なる砂糖水になります。 さらに水分を蒸発させると、砂糖が目に見えて残ります。
youtubeでもあげられている。コーラを沸騰させると・・・。 みたい感じになります。 炭酸の刺激でとても美味しく感じますが、砂糖水を飲んでいるとなるとなんとも言えません。 たとえ「カロリーなんちゃらかんちゃら」で、たいしたカロリーでないにしても、毎日清涼飲料水を飲むことは、間違いなく太る事になります。 ここで知っておいてほしいのは、そのような太り方は間違いなく不健康な太り方ということです! ただのブヨブヨ、ましてや糖尿病などの危険性もあります。 しかし、ゼロカロリーなどの清涼飲料水は理論的に言えば太る事とは関係がないです。 ですが、コーラや清涼飲料水には「リン」というものが多く入っています。 このリンというものは、カルシウムを溶かしてしまうと言われています。 ですので、連日のコーラや清涼飲料水は、太る太らない関係なく、健康。体には歓迎されません。 この「カロリーなんちゃらかんちゃら」の味は、カロリーのない砂糖ではない人口甘味料で、カロリーを抑えていて脳では一応満足していながら、もっと多くの糖分を要求していると言われています。 ということは、直接的に太るということにはなりませんが、食欲は旺盛ということが言えます。 ですので、痩せたい方はコーラや清涼飲料水を控えたほう良いのは当然ですが、太りたい方も健康的な太り方をするためには控えたほうが良いでしょう。 何度も言うようですが、太るためにそれなりの栄養をきちんと継続して徐々に摂っていくのが大事です!
【炭酸水】

炭酸水は太るから飲まない!という方が多いようです。 確かに甘い炭酸水は、確実に太る原因になりますが、水に炭酸水を加えただけの炭酸水は、痩せるためのアイテムになっていることもあります。 炭酸水は、胃の中に入ると空気で膨張するので、それだけで満腹感があり結果的に食事の量が減り痩せることが出来るというわけです。 豊富な酸素が血液内に入り込むことで、血液サラサラや便秘解消などの効果があり、炭酸水ダイエットも炭酸水ダイエットが流行った時がありました。 海外では、食事の時に飲む水は炭酸水が主にだったりと、炭酸水そのものは健康的に良いとされています。 この記事でいう炭酸水で太るというのは、糖分がたっぷり入った炭酸飲料のことを表します。 はっきり言って普段飲んでいるような甘い炭酸飲料は、砂糖を飲んでいるようなものなので、太りたくない方、ダイエットしている方は、甘い炭酸飲料は避けて、単なる炭酸水を飲むようにすれば良いと思います。 日本では、まだ炭酸水だけを飲むのは定着していませんが、食事の欧米化が進むにつれて、レストランなどで炭酸水を出す所も増えています。 ジュース類やスポーツドリンクも甘味が多く入っていますが、その後の運動やカロリー消費をする予定がある時のみ、甘い炭酸水でも太る心配はないとされています。 つまり、炭酸飲料そのものは太る原因です。 ただ、太りたいからと言って炭酸飲料をたくさん飲んで太ろうなどとは決してしないでください! 不健康な太り方です!最悪糖尿病などになりかねません。 ダイエットもデブエットも健康的にしましょう!
【コーヒー】

コーヒーそのものは太る要素はない。とされています。 コーヒーに砂糖やミルクを入れた場合は別です。糖分を入れているので当然太る要素はあります。 ブラックコーヒーはかえって、ダイエットに良いとまでされていますが、それは大きな嘘です。 コーヒーも多く飲む人は、太る原因を作っているとされています。 コーヒーそのものはカロリーもほとんどなく良いですが、豊富なカフェインが含まれています。 これは、体内で利用作用を起こして、同時に体を冷やしてしまいます。 この時に、体内の代謝機能が大幅に落ちることになり、太る事になります。 目安としては、1日4~5杯くらいなら別に問題ありませんが、10杯以上飲む方も結構いらっしゃると思います。 あまりコーヒーを飲まない方からすると、そんな飲む人いる?と思うかもしれませんが、います! コーヒーを飲むことが癖になっている人も多く、ちょっと一息にコーヒー。またしばらくして、ちょっと一息にコーヒー。と当然のことになっているので、いちいち飲んだ回数など数えていません。 また、お仕事の商談中にもコーヒーと。。。 自分で気づいていないだけで10杯以上飲んでいる方も結構いらっしゃいます。 たとえブラックコーヒーで、いくら砂糖ミルクを使用していないとしても、もちろん体にはよくありません。 利尿作用で、トイレの回数も多いですが、その時に排便も常に出るというのであれば、ダイエットの効果が期待されますが、大抵は利尿だけで、その時体内に必要な水分や熱を奪っていくとされています。 ダイエットをしている方には、1日適量のコーヒーは良いとされていますが、適量を過ぎると逆に太る原因になっていまうと考えてください。 だからといって、デブエットしている人はコーヒーを多めに飲めばいいのかという訳ではありませんので、気をつけてください。 コーヒーも飲み過ぎはいけないということです! 10杯近く飲んでいるな。と心当たりがある方は、特に注意してみて下さい!
【ココア】

みんな大好きココア!!! 美味しいですよね! ココアはポリフェノールが豊富な飲み物です。 血管を強める効果や善玉コレステロールを増やしてくれるなど、健康的な飲み物です! しかし、いくら美味しいからといって毎日たっぷり飲んでいると、確実に太ります。 もちろん、これは健康的な太り方ではありません。 ココアはとても甘いですが、あの甘さは砂糖です。 ココア自体はそんなに甘さが強いものではないのです。 ココアはチョコレートと原料が同じで、甘味は砂糖です。 ですので、言い方を変えれば、砂糖がたくさん入っているココアをたくさん飲むと太るということです。 一日一杯程度であれば太る事はないかもしれませんが、砂糖の入れ具合によっては太るかもしれません。
ココアそのものは、とても栄養価が高い飲み物です! 太る以前より、体にとっては良い栄養素が詰まっていますから、太るから悪い飲み物とするのとは違います。 ほどほどにということです。 飲み過ぎもダメですし、太るから飲まないというのも極端すぎます。 特に、寒い冬の時期に飲む温かいココアは、心まで温めてホッとさせてくれる。ストレスを軽減させてくれるとても魅力的な飲み物です! 問題は砂糖、ということですので、そこを気を付けることで太る事はないでしょう。 反対に太りたい方は、今よりも砂糖を気にしながら少しココアを飲む量を増やすなどしていくと良いでしょう!
【ジュース】

ジュースには、砂糖が入っているものが多く、飲み過ぎは太る事になります。 もちろん、これは健康的な太り方ではありません。 ただ、ジュースのカロリー分毎日動いている方は例外です。 「ちょっと動き疲れたから甘い物を少し飲む。」などという場合も大丈夫です! 普通の生活暮らしをしていて、毎日ジュースを飲む生活を送っていると、不健康な太り方をし、糖尿病になるとされています。 この時に、誤解しないで頂きたいのが、ペットボトルではなく、ビンでも紙パックでも、甘い砂糖が入ったジュースのことです。 果汁100%は甘い砂糖は入ってないよね? 確かに、果汁100%の場合この限りではないですが、原材料に砂糖とあるものに関しましては、太る飲み物と位置付けられても仕方ありません。 ジュースはもともとが砂糖水と言っても良く、それに香料をつけ、少しだけ果汁を入れることで、普段飲んでいるそれっぽい味になります。 カロリー0やカロリーオフの飲み物。お茶類は太る心配は特にありませんが、ごく一般的なジュースは太ります。
厄介なのが今飲んだからすぐに太るということではなく、飲み過ぎることで、徐々に確実に太っていき、糖分はじわじわと血液を犯していき、気づいた時にはもう遅し、糖尿病にもなってしまいます。 子供も同様です。 ジュースばかり飲んでいると、太る。糖尿病の心配は大人ではなく、子供も同様。 子供の時にならなかったからと安心してはいけません。 大人になるにつれ徐々に体に表れてくることもあるので、子供の頃ジュースばっか飲んでいたな。という方は、今控えるべきです。 ・ジュース ・お菓子 ・ご飯の主が炭水化物 これらは、太る原因の3大要素といってもいいかもしれません。 ダイエットもデブエットも健康的にやりましょう!
【まとめ】
健康的に太る事は非常に大事なことです! 更に、痩せている方は死亡リスクも上がり、少し太っている方や標準体型の方よりも寿命が短い傾向にあるのです。 栄養バランスの良い食事を1日3食しっかり食べて、健康的に太りましょう! 健康的に太るため、「栄養摂取」「運動・筋トレ」を心がけ、太るための体質づくりに努めましょう!
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